2018年春に静岡県伊豆半島が、国内9地域目の世界
ジオパークに認定されました。
伊豆は、ジオパークに認定された事で、地域を世界
にアピール、地元の観光、文化、教育に意欲が沸き
あがったとの事です。
浜松・浜名湖も北から南まで、豊かな自然遺産に恵ま
れその環境で、活発な産業や文化活動が行われており
、ジオパーク認定も夢でない地域だといいます。
今回は、その話題について触れいきます。
タイトル画像 浜松城
浜松城は、三方原大地の高台に位置します。
浜松の自然の地形を生かした城になります。
石垣も浜松にあるチャートや石灰岩等が
積まれています。
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伊豆半島世界ジオパーク
2018年春に伊豆半島が国内9地域目になる国連教育
文化遺産(ユネスコ)の世界ジオパークに認定され
ました。
ジオパークは、自然公園というわけでなく、世界遺産
でもない。
大地に育まれた景観や生態系、歴史、産業、文化の全て
において保全・活用されていることをユネスコが認定した
地域になる。
世界遺産と大きく異なる点は、4年に一回、ユネスコの
継続認定審査を受けなければならない事である。
ジオパークを存続するには、地域資産の保全のみでなく、
関わる人々の活動の質と継続も必要になる。
ジオパークは、地域の誇りと財産、それを支える人材
の維持、継承が必要になっていくのである。
関連HP紹介
伊豆半島ジオパークホームページ
自然豊かな浜松・浜名湖
ジオパークという地域活性化のツールを伊豆半島のみに
留めておくのは惜しいと静岡大学の小山真人氏は言う。
静岡県は、3つのプレートにまたがる地球の特異点で
あり、今の姿をとどめるのに長く壮大な営みがあった
という。
静岡県の大地の成り立ちを語るにおいて最良な場所は、
浜松とその周辺だろう。
浜松市は、広域合併により長野県接する広い範囲を
占めるようになりました。
そのため浜松市の山間部には日本列島の西半分を
代表する地層や岩石が揃っている。
そしてそれらを貫く大断層である静岡構造線が
浜松市の佐久間地域を通っている。
浜松市近辺の地層や岩石から2億年にわたる
プレートの沈み込みが日本列島をつくった
プロセスが分かる。
浜松の地層や岩石を見れば、日本列島の
歴史が一通りわかるというのである。
次回へ続く
参考及び引用文献
浜松・浜名湖ジオパーク構想 著 静岡大学 小山真人
日経新聞 2019年3月24日
トップガンジャーナル
まとめ
2018年春に静岡県伊豆半島が、国内9地域目の
世界ジオパークに認定されました。
浜松・浜名湖も北から南まで、豊かな自然遺産に恵まれ
その環境で、活発な産業や文化活動が行われており、
ジオパーク認定も夢でない地域だといいます。
今回は、その話題について触れました。
次回は、浜松の近郊で見られる地形や岩石の
具体例や自然災害についてそれが、浜松の
産業や文化につながっていく事をお話します。
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