静岡県地学会が、多くの人に地学の魅力を知って
もらうために静岡県内各地の「地学スポット」を
豊富なカラー写真と地図で紹介した「しず
おか地学(ジオ)図鑑②」を発行しました。
2017年発行の「しずおか地学(ジオ)図鑑①」
の改訂版も発行しました。
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ジオスポットの魅力を紹介
「しずおか地学(ジオ)図鑑②」が、発行されました。
県地学会会員が調査・収集したデータをベースに
県内の魅力的なジオスポットを紹介しております。
■糸魚川ー静岡構造線や断層の露頭
■安部の大滝(静岡市葵区)
■センジヶ原のアースハンモック(同区・長野県飯田市)
■崖面が馬の顔に似た「馬ロック」(西伊豆町)
■鶏のとさかに似た「鶏冠岩」(浜松市中央区)
■三島風穴(三島市)
■領家帯のマイロナイト(浜松市天竜区)等
60カ所に及ぶジオスポットをオールカラーで紹介。
天体写真も掲載されているようです。
「しずおか地学図鑑②」改訂版を読んでみた
静岡県地学学会が発行する「しずおか地学図鑑②」改訂版が発売
されました。
地学の魅力を多くの人に伝えたいという思いから、豊富なカラー
写真と地図を使って静岡県の自然や地質を分かりやすく紹介して
います。
この図鑑は、静岡県の地形や地質、地震や火山、鉱物など、身近な
自然の不思議をビジュアルで楽しめるのが特徴です。例えば、袋井
市の地質や静岡県西部の地形など、地域ごとの詳しい地質図や解説
も充実しており、地元の方はもちろん、地学に興味がある方には
とても参考になります。
静岡新聞の記事でも紹介されていたように、写真や地図が豊富なので、
専門知識がなくても「見て楽しい」「知って面白い」内容になってい
ます。
地学に詳しくない方でも、静岡の大地がどのようにできたのか、
どんな特徴があるのかを実感できる一冊です。
また、静岡大学地学教室では、こうした地域の地学教育や研究にも力
を入れており、学生や教員によるフィールドワークや研究発表も活発
に行われています。
地元の自然や地学に興味がある方は、ぜひ「しずおか地学図鑑②」
改訂版を手に取ってみてはいかがでしょうか。
静岡県の新しい魅力を発見できるかもしれません。
同学会の楠賢司事務局長は、「日常にある地学への関心や知識を
深めるきっかけになれば。
ガイドブックのように気軽に手を取り、県内各地をぶらぶら巡り
ながら長い歴史を読み解く地学の魅力を感じてもらえたらうれし
い。」
本の購入先は
購入希望者は、県地学学会事務局
kusunoki.kenji@shizuoka.ac.jp
宛てにメールでお申し込みください。
メール本文に氏名、郵便番号、電話番号を
銘記ください。
価格は、いずれも2200円
送料1冊、180円、
2冊、260円
関連記事リンク
浜松・浜名湖ジオパーク構想について! -浜松の自然や地形が、
産業や文化に密接な関係- -1-
参考及び引用文献
静岡新聞朝刊 2025年4月2日発行
ジオスポットさらなる魅力紹介
県地学会、図鑑②発行
まとめ
静岡県地学会が、多くの人に地学の魅力を知って
もらうために静岡県内各地の「地学スポット」を
豊富なカラー写真と地図で紹介した「しず
おか地学(ジオ)図鑑②」を発行しました。
2017年発行の「しずおか地学(ジオ)図鑑①」
の改訂版も発行しました。
県内の地学好きの方におすすめの書籍です。

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