ノマド的な生活を活用しよう。

life

小型PCがあれば、時間や場所に関係なくインターネットを利用した仕事や

趣味の活動ができる。

出かけ先の宿泊ホテルの部屋、喫茶店、新幹線の座席等。場所や環境を

変える事で、意外なアイデアが浮かぶかもしれません。

ノマドワーキング 

ノマド(nomad)とは、遊牧民や放浪者の意味だが、インターネットを利用して

時間と場所に関係なく仕事を行う事である。

20数年前、WiFi通信が出来るようになった時、ノートパソコンを、持ち出せば、

星を見に行く山や出張の移動中の新幹線の中でもパソコンが使えるのではと考えま

したが、当時は、WiFi無線の中継局の普及状況の関係でしょうか、郊外では、電波が

不通になったり、また、通信スピードも遅く、画像や動画のあるサイト等閲覧する

のに時間がかりました。

また、PCのバッテリーの容量が当時は少なく、短時間しか、使用できない。

屋外には、コンセントのある場所少ない等実用性に欠けました。現在では、WiFi

通信はどこでもつながり、PCのバッテリー容量も大きくなり、屋外でコンセントを

使用できる環境も多くなりました。

2010年、中谷健一著「どこでもオフイス仕事術」を読んで、PC一台で、

仕事場以外の環境で、ここまで、仕事ができるんだと衝撃を受けました

上記書籍に興味のある方へ



喫茶店や新幹線の中で、仕事ができる。

「どこでもオフイス仕事術」に、首都圏内を中心に店舗を展開する喫茶ルノアールが、

ノマドワーキングに適していると紹介されている。銀座の大型文具店伊東屋の近所に

ある地下に店を構えるルノアールをよく利用しました。店内は、広く、静かで、ホテル

ロビー風の造りがおしゃれで落ち着きます。4人掛けのテーブルを一人で独占して利用

しても、店員に嫌な顔をされることもなく、ソファも座り心地が良く、コーヒーを飲み

終わった後に熱いお茶のサービスが出るのもいいです。

当時、ここで、大学院の口頭試問のためのプレゼンの準備と資料作成をしました。

新幹線のこだま号のグリーン席も、回数券で購入すれば、割引があり、指定席で、座席

のスペースも広く電源コンセントもあり、ブランケットも常備されております。電車に

乗っている時間も時刻表で分かりますので、作業時間のペース配分もスケジュールで

きて作業を集中して行えます。

こちらも、大学院のゼミの通学中にプレゼンの準備や資料作りに利用しました

増えるシェアオフイス

新幹線ターミナルの待合室では、最近は、どこでも、WiFiやコンセントのあるインターネット

ができるコーナーがありますが、最近は、新幹線が停車する駅直結のビルや通路、下鉄乗り換

え通路等にボックス型のコワーキングスペースが見られるようになりました。私が見たのは、

FUJI XEROXのCoCoDeskでした。個室の中には、電源コンセント、USBコンセント、無線LAN,

大型モニターが、常駐されているようです。

会員登録制でネット予約して利用するようです。

このようなプライベートオフイスサービスが今後、さらに展開して環境が充実していけば、ノマド

ワーキングは、今後、一般的な仕事になっていくのかもしれません

また、街には古民家や空き店舗をリノベーションしてコワーキングスペースとして活用され

そこにノマドワーカーが集まって、仲間で活用しているケースもあります。

まとめ

ノマド的生活とは、小型PCを利用して、場所や時間を選ばず、新幹線の座席、喫茶店の店内、

宿泊ホテル先等どこでもインターネットを利用して、仕事や学習等を行う事ができる。

周りの環境を変える事で、意外なアイデアが沸いたり、本業のすきま時間に、自己学習の

スキルアップや趣味の活動を広げたりできる可能性がある。

駅や商業ビル内にコワーキングスペースのできる環境や古民家や空き店舗をリノベーション

したコワーキングスペースの活用が増えている。

屋外や環境を変える事で仕事や趣味に集中できたり意外なアイディアが思いつくかも

しれません

次回は、自己スキルアップについてお話します。

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