XTerminatorシリーズで画像処理をしたスパゲッテイ星雲、イルカ星雲を紹介! -天体画像処理の革命ツール-

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今回はVesperaⅡによる撮影写真でおなじみの静岡県のJhosua 氏が、

VesperaⅡでの長時間撮影天体をRC-AstroのXTerminatorシリーズ

を用いて画像処理を行いました。

月刊天文ガイドで頻繁に取り上げられるRC-AstroのXTerminator

シリーズ:BlurXTerminator、NoiseXTerminator、StarXTer

minatorは、Vespera2のような小型機器で撮影したスパゲッティ

星雲やイルカ星雲の処理で抜群の効果を発揮します。

これらのAI駆動ツールは、PixInsightやPhotoshopで簡単に使え、

星雲のディテールを鮮やかに引き出すことができるツールです。

このツールを用いて画像処理をした画像を送ってきて頂きました

で、ここに紹介します。

タイトル画像

イルカ星雲 VesperaⅡ使用

撮影者 静岡県 Jhosua氏 

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RC-AstroのXTerminatorシリーズ:天体画像処理の革命ツール

C-AstroのXTerminatorシリーズ:BlurXTerminator、

NoiseXTerminator、StarXTerminatorがあります。

それぞれの画像ツールの特徴について紹介します。

BlurXTerminatorの魅力

AIによるデコンボリューション処理で、ぼやけた天体画像をシャープ

に復元します。

星と非星領域に別々のPSF(点広がり関数)を自動適用し、コマ収差

や大気乱流などの光学異常も修正するため、星像がクリアになりリン

グアーティファクトを最小限に抑えます。

従来のアルゴリズムより広い視野で正確で、線形画像専用設計が天体

写真の忠実性を保ちます。

Vespera2のような短焦点画像で特に効果的で、星団密集部も自然に

シャープ化します。

NoiseXTerminatorの特徴

天体写真特化のノイズ低減ツールで、生成AIではなく識別型学習により星の

破壊や幻覚ディテールを避けます。

デフォルト設定で高速処理が可能で、低周波ノイズを抑えつつ星雲の微細構造

を保持します。

Photoshop/Affinity Photo対応で使いやすく、NeatImage超えの自然な

仕上がりになります。

スパゲッティ星雲のようなノイジー画像でディテールを損なわず滑らかにします。

StarXTerminatorの強み

星を精密に除去し、星雲処理を独立可能にするAIツールで、小星から回折スパイク

まで幅広く対応します。

StarNetよりアーティファクト少なく、輝星の格子模様を防ぎます。

非線形画像で簡単に使い、スターレス画像作成後ブレンドで星雲強調。イルカ星雲の

暗部ディテールを際立たせます。​​

これらを順に(BXT→NXT→SXT)適用すると、Vespera2画像がプロ級の画像になる

そうです。

C-AstroのXTerminatorシリーズの使用についての関連記事を読みますと、このツール

の使用には、PixInsightのような天体画像処理に特化したソフトウェアやNVIDIAの

RTXシリーズやGTXシリーズなどのNVIDIA製GPU(グラフィックスカード)などの

演算処理に優れたハードウエアの併用により処理がCPUより大幅に速くなるとの記述

がありました。

実際の画像処理作品を紹介

RC-AstroのXTerminatorシリーズ:BlurXTerminator、NoiseXTerminator、

StarXTerminatorで画像処置した天体写真を紹介します。

 イルカ星雲 Sh2-308  

 撮影機材 VesperaⅡ 17.5時間露出 

 Sh2-240 スパゲッティ星雲

 撮影機材 VesperaⅡ 29時間露出  

静岡県のJhosua氏のコメントより

BlurXTerminator、NoiseXTerminator、StarXTerminatorを

早速17.5時間露出のイルカ星雲で試してみた。

結果、今時の作風の画像があっという間に出来上がった。

しかも自前処理よりも綺麗で詳細が浮かび上がってる。

こりゃ凄い。

設定とかは標準のまま。

使いこなすと更に詳細が浮かび上がってきそう。

天文ガイドや星ナビの投稿写真の画質の正体がこれでわかった。

となると、処理に悪銭苦闘したスパゲッティ星雲も試してみる必要

がある。

これも圧倒的速さで圧倒的な仕上がり。もう、ほとんど人間が処理

する必要が無いんじゃね?って感じ。

前に22時間+前シズンの7時間で計29時間露出となるスパゲッティ

を試してうまくいかなかったと話したけど、これならもしかすると29

時間露出もうまくいくかも知れない。また、20時間オーバーの露出を

しなくても、前シーズンの7時間だけでもいけるかも知れない。

ここまで違うとさすがに買わないといけない。

でも合計$220はちと大きい。

これは過去に撮った画像の処理し直しが必要だ。抜本的に世界がひ

っくり返る。

まとめ

今回はVesperaⅡによる撮影写真でおなじみの静岡県のJhosua 氏が、

VesperaⅡでの長時間撮影天体をC-AstroのXTerminatorシリーズ

を用いて画像処理を行いました。

月刊天文ガイドで頻繁に取り上げられるRC-AstroのXTerminator

シリーズ:BlurXTerminator、NoiseXTerminator、StarXTer

minatorは、Vespera2のような小型機器で撮影したスパゲッティ

星雲やイルカ星雲の処理で抜群の効果を発揮します。

このツールを用いて画像処理をしたイルカ星雲とスパゲッテイ星雲

の画像を紹介しました。

トライアルの標準仕様でも、明らかな処理効果が出ているのがすごい

ですね。

市街地で、しかもコンパクトなスマート望遠鏡で、微細な分子雲の広がり

をここまで表現出来る時代になりました。

Jhosua 氏の今後の活躍が楽しみですね。

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