てんびん座の肉眼的二重星α²星が月に隠される現象を見ることができます!

astoronomy

5月15日の夕方の南東の空で、月(月齢14.0)により3等級の肉眼

二重星であるてんびん座α²星を隠す現象が19時15分から20時15分

頃に起こります。

ブログ発信を今後も継続します。読者の応援クリックをお願いします。

にほんブログ村 科学ブログ 天文学・天体観測・宇宙科学へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

てんびん座α²星の恒星食

宵の南東には、早くも夏の星座が見えてきています。

てんびん座のα星は、α1(2.7等)α2(5.2等)の二つの星があり

明るい有名な肉眼二重星です。

肉眼や双眼鏡でふたつの星が並んでいるのがよく見える星です。

この星が、夕方の薄明中に満月直前の月に隠される様子を

全国で見ることができます。

2022年5月の星空 月刊天文ガイドより 

肉眼二重星が月に隠される様子が見られる

東京の場合は、恒星が月の縁に潜入して隠れる現象は、5月15日

19時15分ごろになります。(日の入り35分後)

月から出現するのは20時16分頃になります。

全国的に見える現象ですが、地域によって潜入時刻や出現時刻が異なり

ますのでステラナビゲーター等の天文シュミレーションソフトを利用し

て観測する地域を設定して確認する必要があります。

時刻の他に月の見える高度や月の縁のどのあたりで隠されるか、出現

するかをよく調べておくと観測に成功できます。

また、宵の空で、背景の空が明るいのと満月前の月なので、α星との

光度差が大きいので、肉眼での観察はむつかしそうです。

できれば、小望遠鏡での観測をおすすめします。

望遠鏡でしたら、二重星が月に隠される様子がみれると思います。

α2星の方が、α1星より早く月に隠され、また早く出現します。

(5から10分くらい)

      5月15日 19時13分(場所 浜松市で設定)月の左下にα2星が見える。    

                ステラナビゲーターでシュミレーション 

関連記事リンク

2022年5月15日 てんびん座α2星ズベンエルゲヌビの食 アストロアーツ 

  

まとめ

5月15日の宵の空で月により、てんびん座の肉眼二重星(α星)の恒星食が

観測できます。

二重星が、ひとつずつ、月の縁に消えていく様子や現れる様子を体感できる

機会です。

5月17日の未明には、さそり座のδ星の明るい月による恒星食も起こります。

参考及び引用文献

月刊天文ガイド 2022年5月号 5月の星空 

  

スポンサーサイト

私のこれまでの仕事や趣味の天文活動で得た専門知識や経験を用いて科学や天文学について、楽しくお話して行こうと思います。よろしくお願いします。

SHOをフォローする
astoronomy
SHOをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました