ソニー製の35mmフルサイズの高性能CMOSセンサー
を搭載したデジタルカメラSONY α1Ⅱを紹介します。
AIを搭載した最新の高画質・高速撮影機になります。
天体撮影にも最適な機材です。
α1Ⅱの特徴は、長時間撮影時の高画質化が可能。
2秒の手持ち撮影を可能にする手ぶれ補正機能を
搭載。
更にシャッター速度1秒に拡張された8K動画撮影
機能がある。
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SONY α1Ⅱのスペックを紹介
初代α1が発売されてから3年9ヶ月たった昨年12月
13日に後継機になるα1Ⅱが登場しました。
まず、そのスペックの一覧を紹介します
名称 α1Ⅱ(ILCE-1M2)
撮像素子 35mmフルサイズ Exmor RS CMOSセンサー
有効画素数 最大5010万画素
記録画素数 最大8060×5760
動画記録モード XAVC 8K 4K HD
記録部 2スロット CFexpress、TypeA
SDカード
ISO 静止画 50~102400
動画 100~32000
シャッター 電子 1/32000~30秒
メカ 1/8000から30秒
動画 1/8000~1秒
サイズ 136.1×96.9×82.9mm
重量 740g

天体観測に最適なカメラ
従来のカメラでは、長時間の露出撮影を
行うとノイズ軽減機能のために解像度の
低下や微光星の消失などのスターイーター
(星食い現象)が起こった。
このカメラでは、長時間ノイズ軽減機能を
OFFにする設定ダイヤルポジション、「*」
が追加された
また、このドライブモードの変更が右手だけで
簡単に行えるので、冬季の極寒での撮影では
大変ありがたい変更点である

ソニーカメラの真骨頂である、撮影時にモニターを
ブーストして、星空を明るくし、天の川の構図も
正確に行える「ブライトモニタリング機能」が
更に強化されました。
それは、ブースト状態のピント拡大が可能に
なりました。
この機能の追加によりかなり暗い星を使っての
ピント合わせが可能になる。
見にくい場合はブライトモニタリングをオフに
カスタムボタンで瞬時に切り替え出来る

天体撮影を更にサポートする機能が追加!
このカメラは、手ぶれ補正機能が強化されました。
具体的にはISO10000程度の露出時間2秒程度では
かなりの確率で星像が点になるという。
大口径レンズを用いた手持ちの星空撮影が
可能になると期待される。
最大の進化と思われるのが、動画撮影のシャッター
速度を最大1秒撮影できるという。(従来は1/4秒)
しかも8Kでの記録が可能になる
これにより流星群の高画質な撮影に応用
できると期待される
参考及び引用文献
月刊天文ガイド 2025年3月号
ソニーの新しいフラッグシップモデルα1Ⅱ
関連記事リンク
【プレスリリース】フラッグシップモデル第二幕“α1 II”を
どこよりも簡単に詳しく解説

【レビュー】”α1 II”を持って北本自然観察公園へ行ってきました

【レビュー】”α1 II”で撮る『桜川の桃源郷・高峯山』

まとめ
ソニー製の35mmフルサイズの高性能CMOSセンサー
を搭載したデジタルカメラSONY α1Ⅱが発売されました。
AIを搭載した最新の高画質・高速撮影機になります。
天体撮影に最適な機材です。
α1Ⅱの特徴は、長時間撮影時の高画質化が可能。
2秒の手持ち撮影を可能にする手ぶれ補正機能を
搭載。
更にシャッター速度1秒に拡張された8K動画撮影
できるようになるようです。
このカメラにより、今後、更に進化した素晴らしい
天体写真が生まれてくる事でしょう。
SONYα1Ⅱの購入サイトを紹介します


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