春の夜空に見える系外銀河の姿を紹介! -話題のスマート望遠鏡で撮影-

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春の季節になりました。

日が沈むと夜空には、春の星座が広がっております。

春の星座は、天の川銀河の星域から外れるため、遠方の

系外銀河が多く見えています。

今回は、今の時期に見える系外銀河の撮影画像を紹介

します。

タイトル画像 M65,M66 SeestarS50で撮影

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M65、M66、NGC3628 しし座銀河群

 M65、M66、NGC3628 VesperaⅡ 撮影者 静岡県 Jhosua氏 

NGC 3623

   M65(上)、M66(下)しし座銀河 SeestarS50で撮影 2024年11月5日

NGC 3628

 NGC3628 しし座銀河 SeestarS50で撮影 2024年11月5日 

しし座の後ろ足にあたるθ星とι星の中間にあり、

1°の視野内にM65,M66、NGC3628の3つが

集まって見えます。

実際に同じ小宇宙のグループで、

2900万年光年に位置します。

明るく、それぞれの銀河に特徴があり、

天体写真ファンの撮影対象になります。

いずれも市街地での数分の撮影ですが、それぞれの

渦巻きの特徴が分かる。

M81とM82

 おおぐま座の系外銀河 M81(左)とM82(右)  VesperaⅡ 

                  撮影者 静岡県 Jhosua氏 

NGC 3031

NGC 3034

  SeestarS50によるM81.M82 2025年10月22日撮影 

北斗七星のα星から少し離れた位置に輝く

系外銀河です。

小望遠鏡でもハの字に同じ視野に見える

明るい銀河です。

M81の雄大な渦巻き構造とM82の中心部での

爆発の様子が分かります。

よく見ると周辺にも小型な系外銀河が幾つか

見えます。

まとめ

今回は春の夜空に見える系外銀河を話題のスマート

望遠鏡で撮影した画像を紹介しました。


いずれも市街地の中で撮影されたものです


深宇宙の姿を手軽に撮影できるのもスマート望遠鏡の

魅力です。 

 

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