最近の太陽の様子を紹介 -スマート望遠鏡See star S50を使用-

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ここ最近、太陽活動が活発です。Xクラスの太陽フレアが度々

発生しております。

その影響で、北海道でオーロラが発生する現象が起きています。

そんな、太陽の様子をスマート望遠鏡Seestar S50を使用して

撮影してみました。

タイトル画像    Vespera2で撮影した太陽画像 

撮影者 静岡県 Jhosua氏

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Seestar S50とは

Seestar S50は、望遠鏡、電動フォーカサー、天体カメラ、ASIAIR、

赤道儀、ヒーター、フィルターホイールなどの持つ機能を一体化し、

本体重量をわずか2.5kgの中に収納しております。

モバイルアプリを使用することで、太陽や月、銀河や星雲などの

天体を簡単に撮影することができます。

Seestarはこちらで購入できます。

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8月17日の太陽画像

Seestarによる太陽画像です。黒点群が見えます。クローズアップも撮れます

左に13792、13790 右に13788,13785,13784の黒点群が見える    

13788,13785,13784の黒点群が見える 一番大きいのが13784です。

13792、13790が見える 

Vespera2による太陽撮影画像

撮影日は、異なりますが、同じくスマート望遠鏡のVespera2による太陽撮影画像です。

センサーチップの大きさの違いもあり、より多くの黒点が撮影されております。

 太陽画像 Vespera2 撮影者 静岡県 Jhosua 氏

コメント追記 静岡県のJhosua氏からコメントを頂きました。

Vespera2の太陽画像は、数十枚の画像をコンポジット画像処理したもので、

Seestarも同じ50mmF5のセンサーピッチ2.9umなので、Seestarの内部

画像データを上手に処理すれば、同程度の解像度になるのではないかとの事

です。

まとめ

太陽活動が活発です。

今回は、スマート望遠鏡SeestarS50を用いて撮影した太陽画像を

紹介しました。

撮影のための設定や設置が手軽で、機材本体とスマートフォンのみ

で手軽に撮影できます。

今後もSeestarによる撮影画像を紹介します。

注)太陽を直接、目で見たり望遠鏡を向けるのは、大変危険です。

必ず、太陽観測用フイルター等を使用するなど安全な方法で、

観測してください。

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