話題の紫金山・アトラス彗星が、太陽から離れ、
西の空に見えるようになりました。
浜松スペースハンタークラブの会員が、その
姿を捉えました。
西空に見える同彗星の画像を紹介します。
タイトル画像 紫金山・アトラス彗星 撮影者 古知辰郎氏
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西の空に見える紫金山・アトラス彗星
話題の紫金山・アトラス彗星が、近日点通過後、12日に地球に
最接近しました。
10月12日頃から、西の低空に少しずつ、私たちの地域でも
見えるようになりました。
浜松スペースハンタークラブの会員が、その姿を撮影しました。
10月12日の紫金山・アトラス彗星
紫金山・アトラス彗星 撮影日 2024年10月12日 撮影者 田代貞氏
撮影者のコメント及び撮影条件
11日は自宅近くの天竜川堤防で彗星を狙いましたが
確認できませんでした。
12日は雲が多いのは承知で竜頭山に行きました。
雲の切れ間に姿が見られればと淡い期待をもって。
ところが西空を見渡す良い場所が無い。
しかなく樹々の合間からなんとか撮ってみました。
西空に帯状の狭い晴れ間があり数分間ですが彗星の頭を撮ること
ができました。
結果論ですが、自宅付近で撮った方が良かったかもです。
西空の彗星は竜頭山では撮影ポイントがありません。
良い場所を探さないと。
2024/10/12 18h14m
EOS6D(HKIR) ISO2000
タムロン70-200mmF2.8→200mmF3.5 1.6秒×1枚 PureLaw
紫金山・アトラス彗星 撮影日 2024年10月12日 撮影者 篠原清昭氏
撮影者のコメント及び撮影条件
10月12日五明にて撮影してきました。
到着時ちょうど日没だったので、セットしながら様子を見ていましたが、
西空には雲間に晴れているといった感じで、南に行けば良かったかもし
れないと思いましたが、取り合えず準備完了。
月にてピントを合わせ、金星が見えてきたのでそこから導入しましたが、
大体の極軸しか合わせられない為しばし捜索しましたが、直ぐに入って
きました。
雲間に入ったり出たりしながら撮影する事が出来ました。
固定の300mmで撮影したものです。
2024.10.12 18h05m10s~15s 300mm
0.2s4コマ ISO=2000 固定撮影
2024年10月13日の紫金山・アトラス彗星
紫金山・アトラス彗星 撮影日 2024年10月13日 撮影者 古知辰郎氏
撮影者のコメント及び撮影条件
今日は休みだったので沼津の海岸沿いで西の開けたところへ出向きました。
尾の伸び具合が読めなかったのでAPSCサイズのEOSで70mmレンズで
固定撮影しました。
結果的には大正解で200㎜や300㎜では収まらなかったと思います。
明日以降もっと撮りやすい高度になるのでさらに詳細な姿が撮影できそう
です。
しばらく晴れが続いてほしいものです。
撮影データ
2024/10/13 18:03-
EOS kissX7(70㎜ f4)
iso1600 露出2秒 4枚コンポジット
まとめ
話題の紫金山・アトラス彗星が、太陽から離れ、
西の空に見えるようになりました。
浜松スペースハンタークラブの会員が、その
姿を捉えました。
西空に見える同彗星の画像を紹介しました。
今後、更に地球に最接近していく、同彗星の
姿が楽しみです。
紫金山・アトラス彗星の撮影写真の掲載許可を
頂いた浜松スペースハンタークラブの会員の
皆様に誌面にて感謝します。
天候が、はっきりせず、彗星が見える短時間での
撮影、いずれも、大変な苦労をして撮影した
写真です。
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