2025年10月18日より、磐田市の福田中央交流
センターで開催されています「星空浪漫2025」
は、遠州天体写真愛好会による恒例の天体写真
展です。
地元のベテラン揃いのアマチュア天文家による
力作が116点展示されています。
今回は、展示会の様子をご紹介します。
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星空浪漫2025開催
「星空浪漫2025」は、2025年10月18日(土)から
11月2日(日)まで開催されており、時間は9:00〜16
:30(初日12時開始、最終日15時閉場)となっていま
す。
会場となる磐田市福田中央交流センターでは、静岡県西部・
遠州地方で活動する天体写真家たちの作品が一堂に会し、
星景写真や銀河、惑星、彗星など多様なテーマの作品が
展示されています。



写真展の会場になる福田中央交流センターです。
写真展の案内のポップとともに磐田市の
キャラクター「しっぺい」くんです。
市内に伝わる霊犬伝説「悉平太郎(しっぺいた
ろう)」をモチーフにしたキャラクターです。
「ゆるキャン△」の作品内でも関連したお話が
出ております。
展示作品と見どころ
地元浜松を拠点に活動するベテラン会員たちは、最新の
撮影機材と緻密な露光計算を駆使して、星空の微細な彩
りを表現しています。
特に今年は、静岡県各地の星空を題材にした新作も多く、
地域の自然と天体を融合させた幻想的な世界観が会場を
包みました。
展示写真の一部をスナップショットしました。
展示写真への光の映り込みをご容赦ください。
(ぜひ、実際の展示写真を見に足をお運びください)

写真展開催場所である地元福田の海岸に
正月限定で砂浜に設置される鳥居と
星空のコラボレーション
(この鳥居も「ゆるキャン△」の作品内に
掲載されております。)
遠天の星景写真は、定評があります。

今回の作品の中にはイギリスのコッズ・ウオルズ
地方の町並みと星空のコラボ画像も展示されて
いました。

昨年の紫金山・アトラス彗星の10月14日の
彗星頭部のクローズアップ画像です。
望遠鏡の眼視で見た彗星頭部のイメージに
近い表現で描写されています。
コマを中心に後部へ噴き上がっていく
様子が興味深いです。
会場の雰囲気
福田中央交流センターの展示室は自然光がやわらかく
差し込み、壁一面に飾られた作品群がまるでプラネタ
リウムのような臨場感を演出します。
会員自らが来場者へ撮影秘話を語る姿も見られ、アマチュア
天文家同士の交流の場としても賑わいました。
まとめ
「星空浪漫」は、単なる写真展にとどまらず、遠州地域の
星空文化と天文愛好家たちの情熱が融合したイベントです。
天体観測に挑戦する人々へのインスピレーションの源でも
あり、訪れるたびに新たな発見があります。
天体写真に興味のある方やお近くの方はぜひ、この機会に
足を運んでみてください。
今回、会場にお伺いした際には、遠天のメンバーの皆様方から
展示作品についてや日々の撮影や同好会の活動の様子をお聞き
する事ができました。
遠天の皆様の今後の活動に期待したいと思います。

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