静岡県内のアマチュア天文家が撮影したC/2025K1(ATLAS)彗星を紹介!-長い尾と3つの分裂の姿を捉える-

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C/2025K1アトラス彗星が望遠鏡的に明るくなって

おります。

小型な彗星ですが、太陽に接近して明るくなり

、変化の激しい姿を見せております。

今回は、静岡県内のアマチュア天文家が

撮影したこの彗星画像を紹介します。

タイトル画像 C/2025K1(ATLAS)彗星

撮影者 大石賢氏  撮影日 2025年11月22日

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C/2025K1(ATLAS)彗星について

C/2025 K1 (ATLAS)は2025年5月に発見された新彗星で、近日点距離

が太陽に非常に近い0.34AU(約0.34天文単位)を回る軌道を持ち、これ

により太陽に接近中に大きな変化を見せています。

この彗星はもともと小ぶりの核を持つため、突然消滅するリスクも指摘さ

れているものの、2025年の秋頃には約10等級の明るさで長い尾を伸ばし

ており、特に11月21日の近日点通過の前後に核が3つに分裂したことが

観測され、非常に動的で変化の激しい姿が魅力です。分裂した核がそれぞ

れ少しずつ異なる位置に動き、尾の形状にも影響を及ぼしていることが

写真などからもわかります。

この彗星の特徴は主に以下の点にまとめられます:

発見時は18.6等の暗い彗星だったが、太陽に接近するにつれて徐々に

 光度が増し、秋には10等級付近まで明るくなった。

近日点距離が0.34AUという太陽に非常に近づく軌道を持ち、太陽熱で

 核が活発に変化している。

2025年11月に核が3つの破片に分裂し、彗星の頭部や尾の形状が変化

 している。

肉眼での観察は難しいが、デジタル望遠鏡や望遠鏡を使った撮影で、

 その長い尾や複数に分裂した核の様子が捉えられる

彗星の動きや姿の変化が速く、観察する者を惹きつけるダイナミック

 な天体である。

県内のアマチュアが撮影したC/2025K1(ATLAS)彗星

島田市の大石賢氏、浜松市の小和田稔氏が、この彗星の

3つの分裂像を含め、美しい姿を天体写真に収めました。

 11月20日の彗星像 小和田稔氏撮影

 撮影者のコメントと撮影条件

 一20日朝のアトラス彗星(C/2025K1)の自宅での画像です。

 核が3つに分裂している様子がわかります。

 データは以下です。

 2025年11月20日04h40m

 μ250+コレクター(f=2308㎜)NIKON D810A ISO1600 30s

 (部分拡大)

 11月22日の彗星像 大石賢氏撮影

 

 撮影者のコメントと撮影条件

 小和田氏のレポートで アトラス彗星(C/2025K1)の核の分裂を

 知りました。

 今日の早朝、自宅で撮影しました。

 核が3個に分裂しているのがよくわかりました。

 

 2025年11月22日 04時09分

 ミューロン210 合成焦点距離600mm  URNUS-C  Gain350 

 露出15秒

 11月24日の彗星像 大石賢氏撮影  

 

 撮影者のコメントです

 11月22日の早朝、C/2025 K1 ATLAS の核が3個に分裂しているのが

 見られましたが、今日の早朝みたところ通常の彗星の姿に戻っていました。

 ただ、移動量は非常に大きく、15秒露出が終わる度に移動しているのが

 わかるほどです

 10分間隔で撮した画像を添付します。(画面上方へ移動しています)

 11月24日の彗星像 小和田稔氏撮影 

 撮影者のコメントと撮影条件

 画像は、亡くなった同好会会員の遺品のタカハシの

 BRC250での初めて撮影のものです。

 

 (C/2025 K1)ATLAS は動きが非常に速く、露出

 20秒の連続撮影でも移動がわかるほどでした

 前回は核が3個に分裂している様子がわかりましたが、

 崩壊しつつある事と同時に彗星が地球から見て視線方

 向に近くなっているために重なって見えているのでは

 ないかと思われます。

 

 BRC250(D=250㎜、f=1250㎜)EOS6DMK2 

 ISO6400 20秒

スマート望遠鏡でもC/2025K1(ATLAS)彗星を撮影

C2025 K1 (ATLAS)

  SeestarS50 2025年11月22日 

話題のスマート望遠鏡SeestarS50で、C/2025K1

アトラス彗星を撮影しました。

2分ほどの露出ですが、明るい中心部と長い尾が

よく写っています。

3つの分裂像は、分かりませんが、中心部の光

が細長く伸びているのがわかります。

分裂した3つの光が合わさった影響と思われます。

まとめ

C/2025K1アトラス彗星が明るく見えております。

太陽接近に伴い3つに核が分裂するなど変化の

烈しい彗星です。

その彗星の姿を静岡県内のアマチュア天文家が

捉えました。

彗星は、夜半より望遠鏡的に明るくその姿を

見る事ができます。

この彗星に興味のある方はぜひ、この機会にこの

彗星を観測して見てください。

当ブログ掲載の許可を快く頂きました浜松スペース

ハンタークラブの小和田稔氏、大石賢氏に誌面にて

感謝致します。

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