11月の紫金山・アトラス彗星の姿を紹介!その2 -浜松スペースハンタークラブ会員が撮影した大彗星のその後-

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話題の紫金山・アトラス彗星が、太陽から離れ、
西の空に見えるようになりました。


予報通り、肉眼で尾を伸ばす大彗星になりました。


本日は、11月4日の同彗星の姿を浜松スペース

ハンタークラブの会員が、捉えましたので紹介

したいと思います。

タイトル画像 紫金山・アトラス彗星 撮影者 田代貞氏

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11月の紫金山・アトラス彗星

話題の紫金山・アトラス彗星が、近日点通過後、10月12日に

地球に最接近しました。

10月14日頃から、西の低空にて肉眼でも尾を伸ばす大彗星に

姿を見せてくれました。

11月に入り、月も新月になり、月明かりの影響が、少ない時期に

浜松スペースハンタークラブの会員が、その姿を撮影しました。

11月4日の紫金山アトラス彗星 

 天の川銀河と紫金山・アトラス彗星 撮影日 2024年11月4日 撮影者 田代貞氏 

   

 上記画像より紫金山・アトラス彗星をアップ  

撮影者のコメント及び撮影条件

4日の紫金山・アトラス彗星です。
彗星高度が高くなっているので五和の広場で撮影しました。
広角レンズでの撮影ですがまだ彗星らしい姿が確認できます。
彗星像を浮き立つように派手にコントラストを上げると低空

の光害が眩しいです。

22mm広角
2024-11-04 19h13m 10秒1枚撮り
シグマ12-24mmF2.8 DG HSM Art 22㎜F2.8で使用
EOS6D(HKIR) iso3200  photoshop2024
三脚固定 ノーフィルター

 紫金山・アトラス彗星 撮影日 2024年11月4日 撮影者 田代貞氏 

 

 紫金山・アトラス彗星 撮影日 2024年11月4日 撮影者 田代貞氏 

撮影者のコメント及び撮影条件

4日の望遠系の画像です。
400mmで淡い尾が外にはみ出しています。

200mmくらいがちょうどよかったかもしれません
雲の通過と低空は明るさのムラがあって処理が難しいです。

103mm望遠
2024-11-04 18h09m~ 30S×10枚comp
TAMRON SP70-200mmF2.8 Di Vc USD G2ズーム 103mm相当F4
EOS6D(HKIR) iso3200 ノーフィルター
SXP赤道儀 PHD2オートガイド photoshop2024

FRA400 F5.6 
2024-10-04 18h54m~ 3分×8枚comp
AskerFRA400F5.6(D72mmFL400mm直焦点)
EOS6D(HKIR) DTDフィルター iso3200
SXP赤道儀 PHD2オートガイド SE9+photoshop2024

まとめ

話題の紫金山・アトラス彗星が、太陽から離れ、
西の空に見えるようになりました。


10月14日には、肉眼でも長い尾がわかる
大彗星になりました。

浜松スペースハンタークラブの会員が、11月のその
後の彗星の姿を捉えました。


まだ、美しい尾を伸ばす姿を見せております。


紫金山・アトラス彗星の撮影写真の掲載許可を

頂いた浜松スペースハンタークラブの会員の
田代氏に誌面にて感謝します。

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