話題のスマート望遠鏡「DWARF3」を使用して
7月20日の太陽を撮影した体験をご紹介します。
自宅のベランダでも気軽に本格的な太陽観察が
できるDWARF3。
その魅力や使い勝手を、実際の操作感を交え
ながらレポートします。
画像解像度が高く、デュアルカメラが特徴の
DWARF3。
広角カメラによる撮影も美しいです。
ブログ村ランキング参加中!応援クリックお願いします

にほんブログ村

DWARF3で手軽に太陽撮影できる!
DWARF3は2024年後半に登場した、コンパクトでAI
自動追尾機能付きのスマート望遠鏡です。
これ一台で天体観測も野鳥観察もOK。
家族や友達と楽しめる近未来型の“手のひら天文台”!
太陽撮影専用のフイルターを搭載して手軽に太陽を
撮影できます。
実際の太陽撮影の手順(2025年7月20日)
■準備
・DWARF3を三脚に固定
・付属の太陽フィルターを取り付け
・専用アプリをスマホで起動
■太陽の導入
広角カメラで太陽を画面中央に入れたら、望遠カメラ
に切り替えてダブルタップ。
これだけで太陽が自動で中央に配置されます。
■撮影
ワンクリックで撮影開始!
黒点もしっかり写り、オートフォーカスの精度も抜群
です。
4K動画(30fps)や高解像度静止画がすぐに保存さ
れます。
■応用テクニック
アストロモードを選択し、太陽表面の立体感や黒点の
質感までリアルに再現。
タイムラプス動画も可能で、太陽の動きや雲の流れまで
記録できる楽しさ。
7月20日の太陽を撮影

7月20日の太陽面 DWARF3で撮影
左から14152,14149,14142,14143、
14136,14146黒点群を認める。

14142,14143、14136,14146黒点群付近を
トリミングした画像。
7月20日の太陽面の動画 VideoCreatorで編集
太陽面を通過する雲の動きがリアルな臨場感を増す
撮影した動画の感想
■画質がとにかくクリア!
■小さな黒点までしっかり写り、色味も自然。
■動画はスムーズで揺れなし、自動追尾のおかげで
太陽がフレームから外れません。

こちらは、同じく7月20日に撮影されたソーラー
クエストとラント6cmによる太陽Hα画像です。
撮影者は静岡県のJhousa氏。
新しい太陽撮影機材の紹介が今後、ご本人から
の手記紹介があるのでお楽しみに。
DWARF3はどこが凄い? “魅力と特徴”
DWARF3の特徴一覧
特徴 | 内容 |
コンパクト&軽量 | 辞書サイズ&約1.35kgで持ち運びラクラク |
デュアルレンズシステム | 35mm望遠+3.4mm広角、星景から天体ズームインまで |
強力なAI自動追尾&自動撮影 | 初心者でもワンタッチで観察・撮影! |
アプリ連携 | iOS/Android両対応。WiFi接続で操作も画像転送も手軽 |
豊富な撮影モード | 写真・動画・タイムラプス・アストロモザイク…等 |
高画質動画&静止画 | 4K/30fps(動画)、最大3040×2160px(静止画) |
多言語対応&日本語アプリ | 使いやすいUI。現地天体データベースも搭載 |
防塵防滴設計/長時間バッテリー | 野外撮影や旅先でも安心 |
実際に使ってみて満足したポイント
■操作がとにかくカンタン!
アプリから直観的に天体や太陽を狙えます。
■手ぶれ知らず
■AI追尾なので、設置してあとは見守るだけ。
■可搬性抜群で、公園や旅先でもパッと出して観測OK。
■太陽対応の安全フィルター付きで安心して観測できる!
DWARF3の購入先を紹介
DWARF3を扱うDWARFLABの製品は、クラウド
ファンデイングのサイトからの購入が主でしたが
最近は、アマゾンから手軽に購入できるように
なりました。
アマゾンの購入先をリンクしましたので、興味の
ある方はご利用ください。
DWARF3のAmazonからの購入はこちらから
まとめ
今回もDWARF3による7月20日の太陽面
撮影を紹介しました。
DWARF3のおかげで、自宅でも外出先でも
誰でも気軽に天体観測を楽しめる時代に!
太陽撮影も、本格派の美しい写真・動画を一瞬
で記録でき、観察のハードルがグッと下がりま
した。
太陽の黒点や表面模様もクッキリ撮れ、感動体験
間違いなし。
興味がある方はDWARF3公式サイトや取扱ショップを
ぜひチェックしてみてください!

スポンサーサイト
ドメイン取得とホームページ作成には


ブログ作成には


コメント