今年度の科学ライフは、地元浜松の話題に注目します｡
浜松は、近年、人気アニメの舞台として登場し、アニメの聖地として県外から多数の
来訪者があります｡
アニメや漫画で静岡県内を描写している「ゆるキャン△」や「ラブライブ！サンシャイ
ン！！」の関係3社は、3月11日に2先品協同で静岡県内の各地にファンを誘導するプロ
ジェクトを開始しました｡
アニメや漫画の作品が特定地域を対象に共同企画を実施するのは、極めて珍しいといます｡
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関係3社によるファン誘導プロジェクト
今回の企画を行うのは、「ゆるキャン△」や「ラブライブ！サンシャイン！！」をそれぞれ
手がけるフリュー（東京）、バンダイナミコフイルムワークス（東京）、ミライシングス
（クオラス、東京）の3社「Meets SHIZUOKA」と銘打った企画で、両作品の主要キャラ
クターが“共演”するのがメインテーマになるようです
各作品から1人ずつ、計2人がそろったオリジナルスタンプ18種を県内の名所18カ所に
配置する
配置期間は、4月26日から9月30日との事
スタンプラリーを促しながら各地の観光が楽しめます
もうひとつの企画は、イラストレーター冬野カモメさんが描いた県内9カ所のキャラクター入り
イラストカードを現地配布する
JR東海と提携して新幹線予約に応じて関連グッツがもらえるキャンペーンを実施するようです
アニメファンには、大変楽しみな企画になっています
地元の天竜浜名湖鉄道がスタンプ設置場所に
「ゆるキャン△」は、キャンプ好きな女子高生たちを主人公にした県東部や県西部浜名湖
などが舞台の作品です
今回の企画では、天竜二俣駅がスタンプ設置場所に選定されております｡
天竜浜名湖鉄道（浜松市天竜区）の高木信哉営業部長は「アニメファンは、作品の放送終了
後も長期にわたって来てくれる｡今回の新しい企画が県西部への来訪増につながれば」と
期待を込めているという
天竜二俣駅の転車台
駅舎には「ゆるキャン△」が
参考及び引用文献
静岡新聞 2024年3月12日 2作品キャラ共演 「ゆるキャン△×ラブライブ！」
県内魅力PR
天竜浜名湖鉄道では、「ゆるキャン△」アニメのラッピング電車や関連イベントが
行われていました
ファンに大人気のようです
「ゆるキャン△」のラッピング車両 天竜二俣駅にて
駅舎内にも「ゆるキャン△」が
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まとめ
アニメや漫画で静岡県内を描写している「ゆるキャン△」や「ラブライブ！サンシャイン！！」
の関係3社は、2先品協同で静岡県内の各地にファンを誘導するプロジェクトを開始しました
アニメや漫画の作品が特定地域を対象に共同企画を実施するのは、極めて珍しいそうです
地元の天竜浜名湖鉄道もこの企画に参加
オリジナルスタンプの設置場所になります
今後、県外からたくさんのアニメファンが来訪してくる期待があります
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