ここ最近、急速に仕事や生活の中にネット環境が
浸透しているのを実感する毎日です。
昨年までに自分が感じた技術革新について振り返って
見ます。
テレワークの浸透
働き方改革や新型コロナウイルス感染の影響で
一気に広く社会に浸透したのを実感したのは、
PCを用いたテレワークの急速な普及です。
大手企業の中には、在宅テレワークを積極的に取り入れ
業績を大きく伸ばした例もあります。
当方もここ最近、毎年行われていた仕事の研修会や
学会の開催のほとんど全てが、ZOOMやWebexを
用いたオンライン上での開催で行われております。
この1年で、すかっり定着した感があります。
現在、新型コロナウイルス感染が、世界的に急拡大
し、オミクロン株の感染も増える環境の中、
今後も、テレワークが、継続し普及していくと
予想されます。
街には、古民家や古い商業施設にPCが使用できる環境に
リノベーションしたコワーキングスペースが至るところ
に見られるようになりました。
近所に、以前は、小売りの販売店をしていて閉店して
しばらく空き家になっていた場所にほぼ、その外観の
まま、PC環境で仕事ができるスペースにリノベーション
して日々若い男女のスタッフがPCの前に座って
仕事をしたり、打ち合わせしている姿がガラス越し
に見えます。
ネット環境で仕事を行う個人事業主も増えており、
地元の商工会議所や役所でも個人事業の展開を
応援や支援を行うブースがあります。
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書店や銀行がネット環境へ
アマゾンや楽天等のネットショッピングの普及で、
書籍の購入やネット銀行の利用が増加しました。
この影響か、近所の書店や銀行なども閉店したり
移転したりしております。
最も象徴的なのは、東京神保町にある三省堂大型書店が
2022年3月に建物の老朽化に伴い閉店する事になっている。
神保町の古書店街のシンボルタワーのような存在だった
三省堂の閉店は、時代の移り変わりを感じる出来事です。
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22年営業終了 神保町「三省堂書店」はなぜ読書好きから尊敬を集めるのか
ネット銀行の普及により、個人で資産形成が行いやすく
節税対策もできるNISAやiDeCo(個人型各例拠出年金)
が、リーズナブルな手数料金で出来たり、ふるさと納税等も
楽天等を利用して行う事ができます。
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SDGs(持続可能な開発目標)
個人でもSDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
を行う動きがしばしば話題に挙がる。
最も身近なのが普段の買い物にエコバックを使う取り組み
だが、マイカーをハイブリットカーや電気自動車へ買い替える
事や自宅のエアコンや照明をAIを活用して省エネを行う
取り組みがある。
今後SDGsに沿った考え方や取り組みが社会や個人の
生活に浸透してくると考える。
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まとめ
2021年をTechnology and Lifeに焦点を
おいて振り返ってみた。
皆さんの仕事や生活にもネット環境が
大きく影響し浸透した年ではなかった
でしょうか。
2022年の今後もSDGsの取り組みも含め
このブログでその動きに着目したい。
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