71年ぶりに回帰した12/Pポン・ブルックス彗星が、
期待通りに西天の夕空で、明るく見えております。
浜松スペースハンタークラブの会員が、その姿を
写真におさめております。
ポン・ブルックス彗星の撮影画像を時系列で、紹介
します。
次第に明るくなっていく彗星の姿をお楽しみください。
タイトル画像 ポン・ブルックス彗星 撮影者 古知辰朗氏
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3月9日の撮影画像
3月9日 ポン・ブルックス彗星 撮影者 古知辰朗氏
■撮影者コメント
機材の調整でなかなか実写ができず、昨日初めてP12を撮影しました。
西の低空は自宅三階の西側の窓からの撮影ですが何とか撮れました。
これからが楽しみですね
■撮影機材
ＢＯＲＧ７１ｆｌ＋0.85レデューサー（３４０㎜）
SVBONY SV405CC （Gain180 -10°）
ＡＺ-GTI （ノータッチガイド 恒星時）
■撮影情報
露出開始 2024年 03月 09日 土曜日 19:07:59
2024/03/09 10:07:59, 2024/03/09.42221 UT
露出中央 2024年 03月 09日 土曜日 19:10:29
2024/03/09 10:10:29, 2024/03/09.42395 UT
露出時間 300.00秒 (15.00秒 × 20枚)
ステライメージ９でレベル調整・カブリ補正等しています
3月10日の撮影画像
3月10日 ポン・ブルックス彗星 撮影者 古知地辰朗氏
■撮影者コメント
ここしばらくは自室の西側窓際に赤道儀をおいて窓を開ければ
即撮影可能です。
極軸を合わせて赤道儀をパークしているので、帰宅して１５分以内
に撮影開始できます。
いつにも増して横着な撮影ですが、下手に出かけても間に合わないので
三階の自室からがベストという結論になりました。
昨日（3／10）撮影した画像を軽く処理したのでアップします。
かなり尾がはっきりしました。
■撮影機材
3／19と同様
■撮影情報
２０２４/３/１０ 19:24～
１５秒×２０枚（ゲイン３００）
まとめ
71年ぶりに回帰した12/Pポン・ブルックス彗星が、
期待通りに西天の夕空で、明るく見えております。
浜松スペースハンタークラブの会員が、その姿を
写真におさめております。
彗星の撮影画像を時系列で、紹介しました。
今回は、3月9日から10日の画像です。
引き続き明るくなっていくポン・ブルックス彗星の
撮影画像を紹介していきます。
撮影画像の掲載を許可頂いた古知さんには誌面にて
感謝します。
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