静岡県の超新星捜索者の観測における苦労話を紹介! -2-

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今回は、浜松スペースハンタークラブの会員の

掛井亘氏の超新星捜索の苦労話を紹介します。

これまでにも、掛井氏による楽しい語り口調で、

超新星捜索の実際や難しさを手記に書かれ

当ブログに紹介してきましたが、今回は捜

索機材のトラブルについてです。

今回は、その後半部分になります。

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超新星捜索機材の不調  

転機が来たのが2月8日。

寒い一日で珍しく静岡市で積雪を見た日である。

夜になると 晴れ間が見え、屋外使用に使うサブPCで

撮像を試みた。

なんと普通に撮像出来ていた。

画像の隅がスタックする度黒くなっている。

これはメイ ンPCとサブPCでsharpcapの設定が違う

と考えられた。

ただどこがどう違うのか?一番怪 しいのがライブスタッ

クの設定ではないかと考え、メインPCとサブPCのライブ

スタック を全面表示にして両者を比較することに。

するとサブではControlの Align Framesと Auto Save

on Clea/Close にチェックが入っているところ、メイン

のそれにはない。

早速メイン 25 にチェックを入れて撮像を試みると...

.ビンゴ!

ちゃんと撮像が出来るようになった。

この時の気持ちは例えていうと尿管結石でなかなか出ない石

のため水腎症になりモヤモヤした気分が、石が出た瞬間解消

したのと同じ気分であった(ほとんど人は体験したことがな

いでしょうが)。

早速いろいろ相談したO氏に解決したことを報告しお礼を述べた。

(ライブスタックの全画面です。

オレンジ〇で囲んだ箇所のチェックが悪さをして

いました。)

終わってみればちょっとした 操作ミス、思い違い、

考えすぎ で迷路に入ったようなものであった。

今ならXやFacebookの観 測 G で相談すればすぐ

に解決するのだと思う。

しかしアナログ 人間な自分にはこうやってひとつ

ひとつ検証しながら解決法に 導かれる方が性に合

っているの かもしれない。今になっておかしくな

った当日(25 日)の画像を確認すると、ある時

点からラ イブスタックの当該チェックが外れてい

ることが見て取れる。

慎重に見れば当日解決していたかもしれない。

ただこうやってトラブルが生じても探求する行為は、

ただでさえマンネリ化する日々の捜索という行為に

刺激があって良いのかも知れない。

また架台の追尾精度が良いことが確認できたが、

最近高速で動かすと少し音が出るようになって

きた。

そろそろメンテナンスが必要なのかも知れない。

スペースハンタークラブ 会誌「ほし」 第199号

から引用 

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静岡県の超新星捜索者の観測における苦労話を紹介! -1-

静岡県の超新星捜索者の「超新星発見しそこね記」の紹介! 

SN AT2022ewj独立発見記 -1- 

まとめ

今回は、浜松スペースハンタークラブの会員の

掛井亘氏の超新星捜索の苦労話を紹介しました。

今回は捜索機材のトラブルについて紹介しました。

望遠鏡による撮影機材もCMOSカメラやPC

画像処理ソフトをはじめ、デジタル化が進み

、高性能になっていく反面、機材トラブル時

の対応がむつかしくなります。

ベテラン天体観測者のこういった体験談が

自身のトラブル対応の考え方や行動の参考

になるのではないでしょうか。

当ブログに手記の掲載の承諾を頂いた掛井氏に

紙面にて感謝致します。

掛井氏は、以前に「天文ファンと運転免許返納」

という手記を書きまして、月刊天文ガイドにも

紹介されました。

その後日談の記事も書かれましたので、そちらも

今後、紹介しようと思います

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