220Pマクノート彗星が再びアウトバースト
を起こし急増光して天文ファンが注目した彗
星です。
遠州天体写真愛好会の田代貞氏がZWOの
CMOSカメラASI2600MC Duoでこの
彗星を撮影しました。
その画像とASI2600MC Duoについて
ご紹介します。
タイトル画像
220P マクノート彗星
2026年8月24日撮影
遠州天体写真愛好会の田代貞氏
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220P/マクノート彗星

220Pマクノート彗星
小型屈折+CMOSカメラASI2600MC Duo
2026年8月23日撮影
この彗星の注目点は「通常の周期彗星が突然2万倍近く
明るくなるアウトバーストを2026年に2回も起こした」
ことです。
■基本情報:220P/McNaughtは、オーストラリアの
ロバート・マクノートが発見した短周期彗星で、公転周
期は約5.51年。2026年6月14日に近日点を通過しまし
た。
■2026年の異例さ:5月と8月に2回のアウトバーストが
発生。
5月はガスリッチ、8月はダスト優勢という化学的に異
なる増光が観測されており、彗星の内部活動や表面の
崩壊プロセスを研究する貴重なチャンスになっています。
■現在の見やすさ:8月下旬〜9月上旬は未明〜明け方の
くじら座(Cetus)付近にあり、暗い空なら双眼鏡で
コマ(緑色のぼんやりした頭部)と短い尾が確認でき
るレベルでした。ただし、10月に地球に最接近(約1
AU)した後は急速に減光する見込みです。
■日本からの観測ポイント:北半球中緯度では「日の出の
約4時間前」に東〜南東の空が高く上がり、月明かり・
街明かりを避けた場所が有利。
口径の大きな双眼鏡や小型望遠鏡、あるいは追尾撮影+
画像合成でコマや尾を記録しやすくなります。
■天体写真としての魅力は、「普段は望遠鏡必須の暗い彗星
が、アウトバーストで緑色コマと尾を肉眼・双眼鏡レベル
で見せる稀有な現象」を、短いウィンドウで記録できる点
です。

220Pマクノート彗星
Seestar S30
2026年8月19日未明撮影
こちらは8月19日未明にSeestar S30で
撮影した220Pマクノート彗星です。
ASI2600MC Duo:1台で「撮影+ガイド」が完結する実用性の高さ
ZWOのASI2600MC Duoは、天体撮影のセット
アップを最小化したい人に特に人気のある「冷却
カラーカメラ+内蔵ガイドセンサー」の一体型
モデルです。
■主な特徴(抜粋):
メインセンサー:Sony IMX571(APS‑C、26MP/
6248×4176)、画素サイズ3.76µm、16bit ADC、
ダイナミックレンジ最大約14ストップ。
■冷却:2段TECでΔT 30〜35℃の冷却が可能。
長時間露出でも熱ノイズを抑えやすく、彗星の
ような拡散天体の階調を拾いやすい設計です。
■内蔵ガイドセンサー:SC2210(2.07MP、単色)、
QE 92%@500nm。ガイド鏡不要で「本撮影カメ
ラ1台でオートガイド」が実現し、光学系の軽量化・
セットアップ時間短縮に直結します。
■その他:USB 3.0、512MB DDR3バッファ、Amp
Glowゼロ設計など、実運用でストレスが少ない仕様が
揃っています。
■彗星撮影との相性:
彗星は「コマの広がりと尾の淡い階調」が命なので、APS
‑Cの広さと16bitの階調表現、冷却によるS/N向上が有利。
内蔵ガイドにより、彗星追尾(彗星基準のガイド)や、短露
出多数枚のコンポジット運用でもシステムがシンプルになり、
失敗要因を減らせます。
220Pマクノート彗星 × ASI2600MC Duo の組み合わせで狙うポイント
■狙い目:アウトバースト後の減光フェーズ
でも、短〜中露出を多数枚コンポジットする
ことで、緑色コマと短い尾の構造を浮かび上
がらせやすいです。
セットアップの利点:Duoならガイド鏡・ガイ
ドカメラを別に用意せず、小型屈折+ASI260
0MC Duo+軽量三脚/赤道儀で「持ち出して即
撮影」に近い運用が可能。
未明の寒い時間帯でも準備を最小化できます。
画像処理の方向性:彗星はコマのグラデと尾の低
コントラストが重要なので、フラット補正と背景
勾配の除去(グラデーション補正)を丁寧に行い、
彩度は控えめに、階調を壊さない引き上げがおす
すめです。
ASI2600MC Duo の購入先を紹介
ZWOのASI2600MC Duo は天文ファン注目の
CMOSカメラです。
楽天から購入可能ですので興味のある方はぜひ下記リンク
をご利用ください。
楽天からは
関連記事リンク
まとめ
220Pマクノート彗星が再びアウトバースト
を起こし急増光して天文ファンが注目した彗
星です。
遠州天体写真愛好会の田代貞氏がZWOの
CMOSカメラASI2600MC Duoでこの
彗星を撮影しました。
その画像とASI2600MC Duoについて
ご紹介しました。
田代氏のASI2600MC Duoでのファース
トライト撮影ちの事でした。
今後の活躍が楽しみです。
画像提供下抱いた遠州天体写真愛好会の
田代貞氏に誌面にて感謝します。

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