春の星座が見える季節になりました 春のダイナミックな星座の姿を見てみよう!

astoronomy

気温も少しずつ暖かくなり、夜が明ける時間も早くなりつつあります。

先日の3月21日は春分の日でした。

この日は、太陽の通り道である黄道と天の赤道が一致する点に当たり

昼と夜が同じ時間になると言われる日です。

今回は、この時期に見える春の星座について触れてみます。

今後もブログ作成を継続して情報をお伝えして行きます。読者の応援クリックをよろしくお願いします!

にほんブログ村 科学ブログ 天文学・天体観測・宇宙科学へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

春の星座

この時期に最も目につくのは、北方向に明るく並ぶ北斗七星ではないでしょうか。

七つの明るい星が柄杓の形に並ぶだれでも分かる星座です。

この北斗七星はおおぐま座の尻尾の一部です。

空の暗いところで、星座図鑑と見比べて丁寧に見て行くと北の空に大きな

熊が見えてきます。

私も星座絵図を頼りに熊の頭部、前足、後ろ足を丁寧にたどっていくと

突然、大きな熊の姿が夜空に浮かび上がり驚きました。

全天でも3番目に大きい星座です。

但し、おおぐま座を構成する星は、北斗七星以外は、暗いので

郊外の暗い星空が見える環境で見るとよいです。

ぜひ、実際の夜空で、おおぐまの姿を体感して見てください。

美しい星座の写真と解説で星座の入門書に最適です。


北斗七星のひしゃくの柄の先から二つ目の星に注目してください

よくよく見ると二つの星が見えてきます。

この二つの星をミザールとアルコルといいます。

ミザールが2.3等星、アルコルが4等星になります。

昔、アラビアの兵士の視力検査に用いられたといいます。

実際の夜空でこの二つの星が見えるかぜひ挑戦して見たください。

双眼鏡なら楽に見る事ができます。

望遠鏡で見るとミザールとアルコルは大きく離れて見え、ミザールの

方は更に2重星になっているのがわかります。

ミザールとアルコル 画像 国立天文台天文普及室

春の星座の代表的な星座にしし座があります。

1等星のレグルスが目印になり、6つの星の並び

が草刈り鎌のような並びをしていて「ししの大がま」と呼ばれます

これがしし座の頭部になります。

この星座も大変よくできた星座で、前足と後足と胴体、尾部に当たる

デネボラを見つけるとこちらも夜空に大きなししの姿が見えてきます。

春の星座は、分かりやすくダイナミックな星座が多くあります。

しし座のデネボラ、うしかい座のアークトウルス、おとめ座のスピカ

の3つの星から構成されるのが春の大三角です。

更にりょうけん座のコル・カロリが加わった春のダイヤモンド

になります。

北斗七星の柄のカーブからアークトウルス、スピカへ伸びる

大カーブを春の大曲線と呼びます。

月刊天文ガイド 2022年3月の星空 

   浜松市天文台作製の春の星座案内です

こちらはいずれも明るい星ばかりなので、ぜひ、実際の星空で

体感して見てください。

まとめ

今回は、春の星座の見どころについてお話しました。

春の星座は、大型でダイナミックな星座が多いです。

そのスケールの大きさをぜひ、実際の夜空で体感してください。

スポンサーサイト

私のこれまでの仕事や趣味の天文活動で得た専門知識や経験を用いて科学や天文学について、楽しくお話して行こうと思います。よろしくお願いします。

SHOをフォローする
astoronomy
SHOをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました