コンパクトで低価格のスマート望遠鏡、ZWO社のSeestars50が、
昨年に発売され人気商品になりました。
今年は、中国の光学新興企業DWARF社のDWARF3が、発売。
サイズは、弁当箱を思わすコンパクトと軽量に関わらず、ツイン
カメラ搭載。
新しいソニーのイメージセンサー採用、4K解像度と高機能な
スペックです。
タイトル画像の望遠鏡は、DWARF3ではありません。
ブログ村ランキング参加中、応援クリックお願いします
にほんブログ村
DWARF3登場
中国の光学新興企業DWARF社は、2020年にクラウドファンデング
により、新しいスマート望遠鏡DWARFを2020年に、そして2022年
にDWARF2を発表しました。
当時、日本での知名度は、低かったのですが、海外ユーザーには
人気でした。
2024年に入りDWARF3のクラウドファンデングが発表されま
した。
先代のDWARFよりもややサイズは大きくなったのですが、
コンパクトでより高機能のスペックが満載されました。
DWARF3は、国内の天文ネット情報に多く取り上げられ、
クラウドファンデングには、すでにたくさんの予約
注文が入っております。
入手の早い天文ファンは、DWARF3で、すでに紫金山・
アトラス彗星を撮影したのではないでしょうか。
DWARF3のスペックを紹介
DWARF3の最大の特徴は、コンパクトに関わらず、ツイン
カメラを搭載。
これにより、目標天体の正確な導入、広角撮影が可能に
なります。
DWARF3のスペック
■光学系
EDレンズ4枚玉アポクロマート(メイン)
メインカメラ 口径35mm焦点距離150mm F4.3
サブカメラ 口径3.4焦点距離6.7mm F2
センサー 1/1.8型 SONY IMX678
■画素数 830万 最大3040×2160pixel
ピクセルサイズ 2μ
■撮影モード Photo,Video,Astro,Panorama,Burst,
TimeLaps,Auto-Caputer
■アライメント 自動星認識、プレートソルビング
■機能 天体データーベース搭載
今晩のおすすめメニュー
星図機能あり
太陽フイルター付属
デュオバンドフイルター搭載
AF機能
ダーク補正
結露ヒーター搭載
■ストレージ 128GB
■バッテリー 6時間
■大きさ 222×142×65mm 1.3kg
DWARF3のメインカメラの焦点距離は、150mmです。
Seestars50の250mmより短いのですが、4倍の解像度と
広い画角を得る事ができます。
シャッター速度、ゲイン調整もアクセスしやすく設定で、
シャッター速度、ゲインなどの異なる個々の条件に合わ
せて20のダークイメージを保存できる機能があるなど
高画質な天体写真を撮影できる機能が充実しています。
その他の機能としてタイムラプス、ビデオ撮影、昼間の
鳥や飛行機を追尾機能、夜の飛行機を追尾撮影するUFO
追尾機能などの撮影モードが搭載されています。
参考及び引用文献
月刊天文ガイド 2025年1月号 誠文堂新光社
関連記事リンク
DWARF3を購入するには
DWARF3を購入するには、Kibidanngoのクラウドファンデングの予約
購入サイトを利用するのが良いです。
下記にリンク先を紹介します。
定価よりお安く購入ができます。
すでに1300人以上の予約注文が入っております。
まとめ
昨年、発売されたスマート望遠鏡ZWO社のSeestars50
の登場で、大爆発的に人気になりました。
今年は、中国の光学新興企業DWARF社のDWARF3が、
発売されました。
サイズは、弁当箱を思わすコンパクトと軽量に関わらず、
ツインカメラ搭載。
新しいソニーのイメージセンサー採用、4K解像度と高機能
なスペックです。
購入先のKibidangoクラウドファンデングには、1300人
以上の注文予約が入っています。
益々、スマート望遠鏡ユーザーが増えそうです。
スポンサーサイト
ドメイン取得とホームページ作成には
取り扱い400種類以上のドメイン取得サービス─ムームードメイン─ブログ作成には
ロリポップのお得なキャンペーンをチェック
コメント