ラフカデイオ・ハーンと天文学 -1- -NHK朝ドラ「ばけばけ」の主人公と天文学の関係-

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NHKの朝ドラの「ばめばけ」が高視聴率のようです。

主人公のラフカデイオ・ハーン(小泉八雲)は、

「怪談」の著書として有名です。

博識な方で、天文学に関連した著書も書いて

おります。

パーシバル・ローウエル氏とも交流があり、

星名研究家で有名な野尻抱影は、教え子

だったそうです。

浜松スペースハンタークラブの小和田稔氏

が小泉八雲に関する手記を書きましたので

ここに紹介します。

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ラフカデイオ・ハーンと天文学

この4月から始まったNHK朝の連続テレビ小説

「ばけばけ」で話題になっているラフカデイオ・

ハーン(小泉八雲)と天文に関する論文が

熊本の会友、岩崎さんから送られてきました。’

この論文は熊本大学の客員教授をされている

アラン・ローゼン氏が、「熊本大学五高記念館

報」(2018年3月に投稿したものです。

ラフカデイオ・ハーン(小泉八雲)はご存じのように

代表作「怪談」で知られ、日本に帰化した作家です。

この論文(主文は英語)は、ハーンが在米時代

(1874~1886)にジャーナリストとして活躍

していたころに執筆した自然科学関係(生物学、

気象学、医学、科学技術など)の40編の解説文

について調査し、まとめたものです。

その内の8編が天文学に関するもので、それらに

関する論考がこの論文(本文は英語)になります。

ハーンは天文学を学んだわけではないのですが、

この時代(天体物理学の繁栄期に当たりますね)

に次々に明らかになってきた宇宙や天体の姿に

大変な興味を抱き、その紹介をする中で、

世界各国の神話や、宗教的な考え方(例えば

仏教の輪廻転生)につながるものがあると

思い至ったようです。

引用されている解説文を読みますと、科学的な

視線というよりも自身の想像力(創造力)

が掻き立てられた様子が一般読者に伝えられて

いるように思えます。

論文の前書きに書かれた一節は以下のとおり

です。

「天文学に全くの素人のハーンは、天文学関係の

記事を熱心に読み集めた知識を利用して、読者の

想像に刺激をあたえる作品を書いた。時には哲学的、

時には宗教的、そしてSFに近い作品もあったが、

ハーンにとっては天文学が発見してくれる宇宙は

、人間の想像力の遊園地、入場券は望遠鏡だ」と

、あります。

下記の画像はハーンが執筆した自然科学関係の

記事の一覧です。

EPSON MFP image

後半に続く

浜松スペースハンタークラブ会誌「ほし」 

第198号より引用 

こちらの記事は、月刊天文ガイド2026年

2月号の同好会誌紹介にも紹介掲載されて

いました。

日本の民話・伝承と同様、天文学も

ハーンの心を大きく揺さぶったんですね。

というコメントがありました。

誠文堂新光社の月刊天文ガイドに

興味のある方はこちらもご覧下さい。

星空の情報収集に役立つ書籍を紹介

月刊誌の他に天文年鑑2026年版、月の

満ち欠けカレンダー2026も紹介

しております。

まとめ

NHKの朝ドラ「ばけばけ」で、ラフカデイオ・

ハーン(小泉八雲)に注目が集まって

おります。

著書「怪談」が有名ですが、博学な方で

天文学にも興味を持っており多数の

著書があるようです。

浜松スペースハンタークラブの小和田稔氏

が小泉八雲と天文学の関係についての

手記を書きましたので紹介しました。

手記を掲載した同好会誌が月刊天文

ガイドでも紹介さました。

ハーンの注目度の高さがわかりますね。

次回、手記の後半を紹介します。

当ブログに掲載許可を頂いた浜松スペースハンター

クラブの小和田氏に誌面にて感謝します。

 

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