2025年9月14日の太陽を紹介! -ソ-ラークエストに9cmアポクロマートに新カメラを載せて撮った白色光-

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太陽活動が活発です。


太陽面の黒点の数が多く、興味深い観測対象です。


静岡県のJhosua氏が、太陽の様子を新投入した

ソーラークエストに載せた太陽観測専用望遠鏡で

撮影した太陽画像を紹介します。

今回は、ソーラークエストに9cmのアポクロマート

望遠鏡に載せ、更に新型カメラで撮影をしたとの

事です。

より鮮明な太陽表面の劇的な変化をお楽しみください。


タイトル画像 

89mmEDアポクロマートでの白色光拡大撮影

撮影者 静岡県 Jhosua 氏 

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ソーラークエストの9cmアポクロマートに新型カメラを搭載

9月14日の太陽面 左から14216、14213.14211

黒点群を認める

14216黒点群をクローズアップ

14213.14211をクローズアップ

今回の太陽は89mmのアポクロマート望遠鏡に

新型カメラを搭載して撮影したようです。

静岡県Jhosua氏からのコメントを紹介します。

9月14日の撮影画像です

この日も薄曇りが取れなくて雲越しの撮影。

同じくBORG89EDでの白色光だけど、実は

カメラが違う。

理屈上ではピクセルピッチ2.4umのモノクロ

カメラがいけるんだけど、手持ちのラントLS

60MT用の2.4umのカメラはセンサーサイズ

が小さくて89EDに使うと太陽が画角からはみ

出てしまう。

そこでカメラを新調。

ZWO ASI183MM (モノクロ/非冷却モデル)

ZWO ZWO ASI 183MM(モノクロ/非冷却モデル)
ZWO ASI 183MM(モノクロ/非冷却モデル)

2.4umのピクセルピッチでセンサーサイズが

大きいから太陽が納まる。

5496×3672をフルに使うと転送に手間取るから

3000×3000にて使用。

転送レートは21.3fpsと、まぁ許せる範囲。

これで、ソーラークエスト体制における白色光最強

セットの完成。

Haのほうも、ソーラークエスト体制ではラントLS60

MTのダブルスタックにピクセルピッチ2.4umのモノ

クロカメラで最強セット。重量が4.2kgいってるから、

これ以上は望めない

こうなってくると、ついつい15cmでのドアップ

撮影をおろそかにしてしまいそう。

白色光のドアップも15cmアクロマートで撮ってるん

だけど、12cmアクロマートを89mmEDアポに変え

ただけで激変したんだし、15dmアクロマートでの白

色光撮影について何か対策したい感じ。もちろん、15

cmEDアポなぞ買えるわけがない。

関連記事リンク

太陽観測の新機材(太陽撮影専用架台)を紹介!

-効率よく太陽を見るソーラークエスト- -1-

まとめ

今回は、静岡県のJhosua氏が、9月14日の太陽の様子

を太陽観測専用望遠鏡で撮影、その画像を紹介しました。

日中の猛暑の中、新しい架台ソーラークエストを用いて

効率よく太陽撮影しているようです。

今回はソーラークエストに89mmのアポクロマート

搭載して更に新型カメラを装着させました。

より太陽面の黒点群の様子がシャープに捉えられて

おります。

当ブログに画像提供して頂いた静岡県のJhosua氏に

誌面にて感謝します

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