2026年新年を迎えました。
新年早々続々と天文現象を起こる中、今回は
2025年を振りかえる浜松スペースハンター
クラブの会員の掛井亘氏のレモン彗星と
それに関連した思い出についての手記を紹介
します。
タイトル画像
レモン彗星 撮影者 掛井亘氏
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Lemmon彗星と昔の思い出
明け方のLemmon彗星が巷で話題になっても
天気が芳しくないのと腰が重いのも相まって
なかなか明け方の外出が出来なかったが、
初めて見たのは10月18日の明け方であった。
夜半過ぎからいつものよういに自宅で捜索し
午前4時に終了したから裏山に急行し8×42の
双眼鏡で東北方向の低い位置、たなびく雲の
合間に彗星の姿を認め、税に入っていた。
西空に移動してからも好天に恵まれなかった
が、23日によく晴れたため自宅西の賎機山
棱の西側に開けた場所に行き、双眼鏡で彗星を
確認することにした。
この場所は西側が開けた比較的最近知った場所
であるが、思いのほか先客が居た。
話を聞くと山のすぐ麓にお住まいの方で、6年
前の定年を機に星の世界に舞い戻られたようで
ある。
話をしているとSWAN彗星の話になり、現在わし
座に位置していると知り、それなら自宅から撮影
できると思い帰宅後わし座を確認したが、残念な
ことに雲で覆われていた。
10月28日は久しぶりに枯れたこともありLemmon彗星
を撮影しようと考え、慌てて支度をして松野に出かけた。
以前、星(同好会誌)に寄稿したことがあったかもしれ
ないが、この場所は今から40年ほど前、まだ熱心に彗星・
小惑星捜索のために撮影していたころ良く出かけて今も
時々訪れている静岡市の郊外で、自宅から車で20分くら
いの場所である。
今でこそかなり明るくなったが、当時は南に走る新東名も
なく、特に北側は南アルプスに続くオクシズの山間部
にあたり、人家も少ないことから南天から中天から
北側にかけてはかなり暗い星まで見えるコンデイション
であったが、今では南の低空から天頂まで明るくなった。
それでも彗星のある位置(西)が比較的暗いエリアの
こともあり、Lemmon彗星はCannon50mmF1.4レンズ
とASI183MCできれいに尾を引く姿を捉えることができた。

2025/10/28 Cannon50mmF1.4レンズ 4s×16(56s)
11月1日からはSWAN彗星を自宅からとらえる
ことが出来はじめた。
C8に同架したFMA135で撮影しているが、C8
で撮影したほうが見栄えがするのは明るさが
Lemmon彗星より暗いからいたしかたないと
ころか。
それでも晴れれば自宅から撮影できる彗星が見えて
いるのは、ベランダ天文屋にはありがたいもので
ある。
11月2日からは事前に見える事がわかっていた
こともあり、早めに準備して撮影することが
できた。
暗くなったと思ったらあっという間に隣接する
山の竹藪に吸い込まれていった。
今後は南半球で好位置になるとのことで、日本
からは見えなくなるらしい。
今秋は天気に恵まれなく星を見るチャンスが
少なくなったが、1000年ぶりのお客様を迎える
ことができ良かったかなとは思っている。
次回、後半に続く

2025/11/2
自宅ベランダからのLemmon彗星
FMA135 ASI183MC 2s×15(30s)
浜松スペースハンタークラブ会誌「ほし」
第198号より引用
まとめ
2025年の振りかえりとして浜松スペース
ハンタークラブの会員の掛井亘氏のレモン
彗星と関連した思い出についての手記を紹介
しました。
去年のレモン彗星は明るく尾を引き印象的な
彗星でした。
会員の方々がそれぞれの取り組みや思いで
レモン彗星を観測しました。
当ブログに掲載許可を頂いた掛井氏に
誌面にて感謝します。
次回、手記の後編を紹介します。

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