私の住む静岡県では、新型コロナウイルス感染爆発を受けて、1月13日に
医療ひっ迫防止対策宣言を発令しました。
病院間が連携して医療体制を強化してしのぐとの事です。
根本的な解決策は、感染者の抑制との事。
「強い行動制限がない中、県民が感染予防や適切な受診を実現
できるかが大事」だという。
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感染抑制に協力を
2023年の年明け、静岡県内の新型コロナ感染者新規患者数が
1日1万人に迫る日が続き、専用病床は、満床になっている。
受け入れる病院は、感染症法に基づき入院基準を中等度以上や
基礎疾患の重い人に限定して軽快したら、速やかに後方病院や
自宅療養へ移す流れを徹底するという。
病床の回転を高めるこの方策もかってない感染拡大に歯止めが
かからなければ、限界が来ることは明らかという。
さらに政府からの強い行動制限のない中県民が感染予防や適切な受診を
実現できるかが医療ひっ迫を防ぐカギになる。
個人に求められる対策
複数の病院幹部は「感染者の減少が打開の近道」と声をそろえて言う。
個人でできる対策として
- 外出や会食を行う際の慎重な判断
- 新型コロナウイルス、インフルエンザワクチンの接種を行う
を求めている。
外来診療の混雑緩和にできる事
次に個人でできる外来診療の混雑緩和に個人でできる事として
感染した場合の行動についても
- 重症化リスクの低い人はキットによる自己検査を行う
- 自宅療養を徹底する (必要に応じて市販薬を服用する)
県健康保険福祉部の後藤幹生参事は、「高リスク者が確実に診療を
受けられる体制を維持する。」、「医療が機能不全とならないように
県民は協力してほしい」と促している。
参考及び引用文献
県が医療ひっ迫防止対策宣言 鍵は「適切な予防、受診」感染抑制へ協力を
静岡新聞
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自己でできる検査キットは、近隣の薬局で購入可能です。
医療のひっ迫の軽減と自身のためにぜひ、自己購入して準備して
おきましょう。
購入の際は、必ず「研究用」ではなく、「(体外診断用医薬品」及び
「第一類医薬品」の表示のある商品をお選び下さい。
ネット購入もできますので、おすすめの検査キットをリンクします。
まとめ
2023年1月に入り、静岡県では、ィ一万人に迫る感染者数になり
県は医療ひっ迫防止対策宣言を発令しました。
高リスク患者が、医療を受けれるように、医療が機能不全しないように
各個人でできる感染対策と感染した場合についての事故対応を促して
いる。
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