山形県の板垣公一氏がおとめ座に15等級の超新星を発見しました。
板垣さんの超新星発見は今年で3個目（通算166個）になります。
また、この超新星は発見後13等台に増光し、小型望遠鏡でも見える
明るさになっている。
タイトル画像はM31（アンドロメダ銀河）です。
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板垣さん今年3個目の超新星発見
山形県の板垣公一さんが、4月16日14時51分（UT）23時51分（JST）に
おとめ座銀河NGC4647に15等級の超新星を発見しました。
（ＳＮ2022ｈｒｓ）
板垣さんの超新星発見は、今年で3個目、通算166個になります。
発見後、イタリアで行われた分光観測でⅠa型超新星と確認されました。
この超新星は極大期前の状態で、今後明るくなると言われております。
広島の坪井正紀さんも早い時間に見つけられていたようです。
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発見された超新星は13等台に増光中
この超新星は、その後増光し13等台で見えるようです。
小型望遠鏡でも見える明るさになります。
今年発見された超新星の中では最も明るいのではないでしょうか。
超新星の出現したＮＧＣ4647は明るいＭ６０銀河の近傍にあるので
M60を目安にすると見つけやすい天体です。
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超新星2022hrs: 2022/04/23by新井優 アストロアーツ
まとめ
山形の板垣さんが今年3つ目の超新星を発見しました。
発見後この超新星は13等級台に明るく増光しているようです。
今年発見された中で最も明るい超新星です。
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