ZWO「Seestar S30 Pro」の写野角の広さを検証しました -S30 Proの実機レポート-

astoronomy

5月1日にZWOの新スマート望遠鏡Seestar

S30-Proを入手しました。

アプリケーションへの接続と動作確認まで

行いましたが、あいにくの天候で実際の

星空でのテスト撮影がおこなえており

ません。

そこで、今回は地上風景を撮影して、

Seestar S30 S30-Proの視野角の広さの

違いをテスト撮影しました。

前モデルS30 と S30 Pro はともに「望遠+

広角」のデュアルレンズ構成ですが、視野角

の広さと4K高画質の方向性で大きく違いが

出ます。

特に「4倍の視野角」「4K相当の高解像度」は、

S30 Pro で本格的に実現されています。

タイトル画像

SeestarS30(左)S30Pro(右)

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視野角(画角)の違い

Seestar S30 の視野角

望遠側:約 2.46°(銀河・星雲を見るときの

    標準画角)

広角側:約 23.2°(天の川や星座を広く見た

    い方向け)

このバランスは「天体をしっかり撮る」+「ある程度

広い空を写す」用途でフラットで、S30 単体でも十分

楽しめる設計です。

Seestar S30 Pro の視野角(4倍の広さ)

望遠側:約 4.6°(S30比で広角化)

広角側:約 63°(S30 の 23.2° から大きく拡大)

記事で「4倍の視野角」という表現が使われるのは、

センサー面積が4倍(望遠側IMX585)+広角側の

IMX586搭載による、実効的な広さの伸びと解像力

を含んだ大きさになります。

自宅ベランダから見える地上風景をS30 S30-Proで

同条件で撮影して写野の広さを検証してみました。

Wide Angle

 Seestar S30 広角レンズで撮影した地上風景

          

 Seestar S30 望遠レンズで地上風景中心部に見える目標物を撮影

Wide Angle

Seestar S30 Proの広角レンズで撮影した地上風景

同条件で撮影。S30との写野の広さの違いが明確にわか

ります。 

 Seestar S30 Pro 望遠レンズでS30と同じ地上風景中心部に見える目標物を撮影

4Kの高画質とセンサーの違い

Seestar S30

望遠・広角ともに 1920×1080(フルHD)相当の解像度が基本仕様として案内されています。

2025年以降のアップデートで、星雲・星団モードで「4K画質機能」を追加したファームウェアも登場しており、一部の撮影条件で 4K相当の高解像度画像が使えるようになりました(ただし露光時間や処理に制限あり)。

単純に「4K撮影機」というよりは、アップデートで高画質を追加拡張したモデルと捉えるのが近いです。

Seestar S30 Pro

遠側:Sony IMX585(1/1.2型)—— S30 のセンサー面積の約 4

広角側:Sony IMX586(48MP級)を搭載し、4K画質で撮影可能なデュアルレンズシステムとされています。

この組み合わせにより、

高解像度しながらも ノイズを抑えやすい

1枚のフレームで より細かいディテールを残せる

星景・天の川・星座撮影で 4K動画やタイムラプス、8Kパノラマ合成までサポート

という点が、S30 Pro の「4K高画質」の要点です。[web/5]


 ブログ記事用のポイントまとめ(比較表でも使える)

項目Seestar S30Seestar S30 Pro
望遠視野角約 2.46° 約 4.6°(S30比で広角化)
広角視野角 23.2° 約 63°(大幅な広角化)
望遠側センサー通常の小型センサー(詳細は1/1.8程度クラス)Sony IMX585(1/1.2型、S30比4倍感光面積)
広角側センサー標準級センサー(1080中心)Sony IMX586(48MPクラス)で4Kに対応
基本解像度望遠・広角とも 1920×1080(S30標準)望遠・広角とも 4K撮影対応
4K関連機能後から追加された「4K画質機能」(一部制限あり)出厂時から「4Kデュアルレンズ+8Kパノラマ合成」を想定設計

S30 Proは、協栄産業で注文取り扱い中

S30 Proをこれから注文したい方は、

ビクセンでは、すでに初期入荷ロット

は予約注文ですでに完売しており

注文販売を止めております。

協栄産業(ネイチャーショップKYOEI)

では、予約販売が、4月初旬より、開始

されております。

こちらも5月下旬出荷ロットは予約完売

しており、一時予約販売を停止していま

した。

現在、7月下旬出荷ロットの予約が行

われております。

入荷分に限りがあるため、早めの注文が

推奨されています。

KYOEI-TOKYOサイトより

ZWO Seestar S30 Pro(オールインワン・スマート望遠鏡)(2026年4月30日新発売・ご予約受付開始)※価格は予価です。-ネイチャーショップKYOEI TOKYO
ZWO > Seestar Seestar S30 PRO(カメラ・レンズ付きオールインワン望遠鏡) カメラ・レンズ付きオールインワン望遠鏡にS30 PROモデルがニューラインナップ! ●Seestar S30 Proは、従来のSeestarシリーズの機能を備えつつ、望遠カメラによる...

KYOEI-OSAKAサイトより

ZWO Seestar S30 Pro スマート望遠鏡【新製品】(5月下旬以降入荷予定) ネイチャーショップKYOEI
ZWO Seestar S30 Pro スマート望遠鏡

現行のS50,S30も販売終了

現行のS50とS30も在庫販売のみで、追加の

販売はないようです。

今後、S30Proの販売が滞るとSeestarの購入

が困難になる可能性があります。

Seestarの購入希望の方は在庫のある今のうち

にどうぞ

SeeStar S50の購入は

Seestarシリーズ最初の大人気商品に

なります。

購入希望の方は、在庫のある今のうちに

KYOEI-TOKYOサイトより

ZWO Seestar S50(オールインワン・スマート望遠鏡)【ビクセン天体カレンダー2026プレゼント】【即納】-ネイチャーショップKYOEI TOKYO
天体望遠鏡・フィールドスコープ・双眼鏡な...

KYOEI-OSAKAサイトより

ZWO Seestar S50 スマート望遠鏡【即納】【当店在庫限り】 ネイチャーショップKYOEI
Seestar S50はZWO社が開発したスマート望遠鏡。スマホで操作し、月や星雲の撮影、付属フィルターで太陽観察も手軽に楽しめます。

Seestar S30の購入は

昨年、発売したS30が新モデル登場に

より在庫販売のみになっております。

センサーが小さめのため、撮影処理

時間がProより短く、たくさんの天体

を撮影したい方にはおすすめです。

購入希望の方はお早めに 

KYOEI-TOKYOサイトより

ZWO Seestar S30(オールインワン・スマート望遠鏡)【即納】【ビクセン天体カレンダー2026プレゼント】-ネイチャーショップKYOEI TOKYO
ZWO > Seestar Seestar S300(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台) カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台にS30モデルがニューラインナップ! ●Seestar S30 は、スマートフォンと接続して簡単に天体撮影が楽しめる次世代天体望遠鏡です。 ...

KYOEI-OSAKAサイトより

ZWO Seestar S30 スマート望遠鏡【即納】【当店在庫限り】 ネイチャーショップKYOEI
Seestar S30(Seestar)は、ZWO社が開発したスマート望遠鏡Seestarシリーズのうち、コンパクトで手頃な価格を実現したモデルです。口径30mm、3枚玉アポクロマート屈折望遠鏡内蔵、焦点距離は約150mm、F5.0です。Seestar S50と同様に、星雲・星団・銀河の撮影はもちろん、太陽用フィルター...

S30は、楽天やアマゾンから購入できます

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紹介記事リンク

Seestar S30が登場!-1- -スマート望遠鏡初心者必見の機材-

スマート望遠鏡 天体観測&撮影ガイド 誠文堂新光社

「月刊天文ガイド」でおなじみの誠文堂新光社よりスマート

望遠鏡の観測ガイドブックが発売されました。

本書は、付属の説明書ではわからない操作の流れや、観測・

撮影のコツまでを網羅。

天文ファンにも注目されているこの新しいツールを、最大
限に活用するための1冊です。

今、話題のスマート望遠鏡に興味のあるかたは、ぜひ、一読

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まとめ

「Seestar S30 は、望遠画角約2.46°、

広角画角約23.2°で、天体中心の撮影に

最適な設計です(※後に4K機能も追加)。

一方、Seestar S30 Pro は望遠約4.6°、

広角約63°と画角を大幅に広げ、さらに

望遠側にIMX585(S30の4倍感光面積

)、広角側にIMX586を搭載して、4K

画質で天体や天の川、星座、風景を一気

に撮れる“高解像度広角狙い”のモデルと

言えます。」

今回は、地上風景を撮影して画角の違い

を実際に検証してみました。

実際の星空撮影が楽しみな機材ですね。

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