秋の未明の夜空がにぎやかです。
今回はSeestar S50proを用いて実際に
撮影した11月3日未明の夜空の画像を
紹介します。
木星と月の接近、下弦の月、しし座の
トリオ銀河についてです。
タイトル画像
しし座のトリオ銀河
Seestar S50proにて撮影
2026年11月3日未明
2分露出
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下弦の月が木星に大接近
翌11月3日の未明に月が明るい木星へ大きく
近づきました。
月と木星は約1.3度まで近づき、高度も高く
見ごたえがあります。
肉眼でも月のすぐそばに明るい木星が
輝いているのがよく見えました。
Seestar S50proの広角レンズ側で撮影
しました。
モニター上では、近傍に明るく輝く木星の
姿は確認できたのですが、撮影画像では
月の光に埋もれてしまいました。
明るい月の近傍の天体撮影はむつかしい
ですね。

月と木星の接近撮影画像
Seestar S50pro撮影
2026年11月3日2時50分頃
月の光に木星が隠されてしまいました。
ステラナビゲーターにマッピング処理
した撮影画像です
下弦の月を撮影
S50Proの望遠側で月齢23の美しい月を
撮影しました。
シーイングが今ひとつでしたが、それでも
クレーターや海の様子がわかります。

1×で撮影

2×で撮影
しし座のトリオ銀河を撮影
ブログ筆者はこの日、未明の東天に
昇るしし座の系外銀河群を中心に撮影
を行いました。
この星座の周辺にはたくさんの系外
銀河が見えます。
その中でも明るく美しいのがトリオ
銀河です。
それぞれ個性的な形状の渦巻き銀河
がバランスよく配置して見えます。

しし座のトリオ銀河 NGC3628とM65、M66
から成る美しいトリオ銀河の姿です
Seestar S50pro撮影
2026年11月3日未明撮影
2分露出

M65とM66
Seestar S50pro撮影
2026年11月3日未明撮影
2分露出
しし座のトリオ銀河は、M65・M66・NGC 3628
という3つの銀河が同じ視野に並ぶ、春の星空を代
表する絶景です。
地球から約3,500万光年先にあり、それぞれ異なる
形と個性を見せてくれます。
■3つの個性
M65:すっきりした紡錘形の渦巻銀河で、落ち着いた
「正統派」の美しさが魅力です。
M66:明るい中心核とやや歪んだ渦巻腕が特徴で、星
形成領域が色鮮やかに写ります。
NGC 3628:真横から見えるため細長く、中心を横切
る暗黒帯が印象的。
「ハンバーガー銀河」とも呼ばれます。
■トリオ銀河の魅力
3つが実際に近い距離にあり、互いの重力で影響し合
っている点が大きな魅力です。
特にNGC 3628には、相互作用で生じたとされる淡
い潮汐尾が伸びています。
望遠鏡なら3つを同時に視野へ収めやすく、天体写真で
は「整った渦巻」「複雑な腕」「エッジオンのダストレ
ーン」という対照的な表情を1枚に収められます。
約3,500万光年の彼方から届く光を一度に眺められる
—それがトリオ銀河のロマンです。
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まとめ
秋の未明の夜空がにぎやかです。
今回はSeestar S50proを用いて実際に
撮影した11月3日未明の夜空の画像を
紹介しました。
木星と月の接近、下弦の月、しし座の
トリオ銀河。
月と木星のような光度差が大きく接近
した天体は撮影がむつかしいですね。
今後、露出時間の調整等でどのくらい
写るかなど試行錯誤してみようと
思います。
秋の未明の夜空の様子を少しでも
体感して頂けたらと思います。

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