「宇宙人はいるの?」その疑問を考える事が宇宙生命科学の第1歩になる!

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地元の新聞紙に掲載されているこども科学新聞紙に「宇宙人はいるの?」

について各専門分野の科学者に問いかける記事がありました。

地球外生命体の存在を考えるという事は、地球の生命が誕生したのか

という問いにもなります。

宇宙生命の謎について専門家の考え方を紹介しながら考えて見ましょう。

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「宇宙人」について考える

この記事には、「宇宙人」を「UFO(未確認飛行物体)」と「地球外生命体」、

地球外知的生命体」に分けてそれぞれについて専門家の見解を聞いている。

UFO(未確認飛行物体)

認知心理学の観点よりUFO目撃報告の大半は思い込みにより見間違いとあります。

宇宙飛行士の山崎直子さんも宇宙に滞在時に、UFOを目撃したことはなかったと

いう。

地球外生命体

惑星科学の観点からは、地球外生命体の太陽系内に存在が期待されているそうです。

具体的には、地球にいる微生物や細菌のように深海の海底火山のような過酷な環境でも

存在可能な生物です。

過去に海があったと考えられている火星には、生命がいた可能性があり、もしかしたら

今でも火星の地下に潜んでいるのではないかといいます。

木星の衛星エウロパや、土星の衛星のタイタン、エンケラドゥスの地下に広がる海の中に

微生物がいてもおかしくないと考えられております。

関連記事リンク

木星の衛星エウロパについて! 生命活動の存在を期待されている星

土星の衛星エンケラドゥスに生命が存在する可能性があるかもしれない!

地球外知的生命体

人間のような知性を持つ宇宙人はいるのでしょうか。

科学者の間でも意見や見解がわかれているようです。

宇宙の星の数の多さを考えれば、地球のみに生命が存在していると考えるほう

が自然だという学者もいれば、地球の生命進化は、奇跡的な偶然で起こっている

事象が多く、他の宇宙に知的生命体がいると簡単には断言できないという意見を

いう科学者もおります。

地球外知的生命体と出会えるのか?

宇宙のどこかに宇宙人がいたとしたら、私たちは出会えるのでしょうか?

宇宙人がもし、存在していれば、なんらかの電波を発信しているのではないか

といいます。

異星人からの意図的な電波を検出する天文学の研究が今も進行しているようです。

地球生命の誕生の理解が宇宙生命の解明につながる

宇宙のどこかに宇宙人がいたとしたら、私たちは出会えるのでしょうか?

宇宙人がもし、存在していれば、なんらかの電波を発信しているのではないか

といいます。

異星人からの意図的な電波を検出する天文学の研究が今も進行しているようです。

地球生命の誕生の理解が宇宙生命の解明につながる。

宇宙人の存在を考える上で、地球生命がどのようにして誕生したのかという謎の解明

が大切なようです。

地球生命の誕生については、まだ謎に包まれております。

我々は地球生命という一種類しか知りません。

そのため、宇宙での生命誕生は偶然なのか、必然なのかもわかりません。

地球生命の謎は、宇宙生命の謎に絡み合っているという。

まとめ

宇宙人はいるのでしょうか。

この問いについて専門家が、UFO目撃、地球外生命体、地球外知的生命体、

存在するなら会えるのかという項目にわけてそれぞれの見解を述べました。

地球生命の誕生には、まだ謎が多く解明されておりせん。

このメカニズムの解明が、宇宙生命の謎に迫る事になります。

参考文献および引用文献

週刊YoMoっと静岡 こども科学新聞より 2022年5月8日発行

「井筒智彦の宇宙人っているの!? 」

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私のこれまでの仕事や趣味の天文活動で得た専門知識や経験を用いて科学や天文学について、楽しくお話して行こうと思います。よろしくお願いします。

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