梅雨時期で天候がすぐれない日々
ですが、西の宵い空はにぎやか
です。
6月23日夕方から深夜にかけて、月
とおとめ座の1等星スピカが近づい
て見えます。
月明かりのそばで青白いスピカがきら
りと輝く、夏の始まりにぴったりの美
しい天体ショーになります。
タイトル画像
月とおとめ座のスピカの接近を
シュミレーション
(ステラナビゲーターより)
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月とスピカの接近
月とスピカの接近は、夜空で月と星が
近い位置に並んで見える現象です。
実際にスピカが月へ近づいているわけでは
ありませんが、地球から見ると並んで見え
るためです。
スピカはおとめ座で最も明るい星で、青
白い光が特徴です。
月の強い光のそばでも存在感があり、
見つけやすい星のひとつです。
明るい月と明るく青白く見えるスピカ
とのコラボはとても美しく感じられます。
今夜の見どころ
この現象の魅力は、まず月とスピカの色
の対比にあります。
白く明るい月のそばで、スピカの青白い光
が引き立ち、シンプルなのに印象深い眺め
になります。
もうひとつの見どころは、時間とともに見
え方が変わることです。
夕方、宵、深夜と空の暗さが変わるにつれて、
月とスピカの印象も少しずつ変化します。

2026年6月23日21時の南西の空
月とスピカは明るいのですぐに
わかるはずです

広角レンズを使用して月とスピカを
ぜひ同一視野におさめた構図を
撮影したいですね
(ステラナビゲーターでシュミレーション)
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観察のポイント
観察は、空が少し暗くなってから始める
のがおすすめです。
月は非常に明るいので、薄明のうちは
スピカが見えにくいことがあります。
空を広く見渡せる場所を選ぶと、月と
スピカの位置関係がつかみやすくなり
ます。
街明かりがあっても、月を目印にすれば
スピカを見つけやすいでしょう。
双眼鏡があれば、月の近くで光るスピカを
より確認しやすくなります。
ただし、双眼鏡で月を見るとかなりまぶ
しく感じるかもしれません。
天体撮影のコツ
月とスピカは明るいので、スマートフォン
で撮影することができます。
但し、三脚などでしっかり固定する必要
があります。
地上風景を取り入れながら記念スナップが
撮れそうです
撮影では、まず月を主役にするか、スピカも
含めて星景として写すかを決めると構図が作
りやすくなります。
広角レンズなら月と周囲の空気感をまとめや
すく、標準から中望遠なら月とスピカの距離
感を印象的に切り取れます。
露出は月に引っ張られやすいので、やや控えめ
に設定するのが無難です。
月を白飛びさせたくない場合は、明るさを抑え
て撮るとスピカの色も残しやすくなります。
三脚があれば、低めの感度で安定して撮影でき
ます。
月とスピカの位置は時間とともに少しずつ変
わるので、数分おきに構図を変えて撮るのも
面白い方法です。
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まとめ
6月23日の夜は、月とおとめ座のスピカ
が近づいて見える好機です。
青白いスピカが月のそばで輝く姿は、
シンプルながらとても絵になります。
双眼鏡でも肉眼でも楽しめる現象なの
で、ぜひ夕暮れ後の空を見上げてみて
ください。

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