1980年代のソニーを振り返る 世界のソニーと呼ばれた時代 -銀座ソニーパーク「100.80.60.展」アーカイブ- 

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現在、CMOSカメラやスマート望遠鏡

のイメージセンサーやカメラ、PS5の

ゲームや映画等のエンターテインメン

ト等を提供する企業ソニー。

1980年代のソニーは、音響、映像を

提供する電気メーカーとして世界の

トップ企業でした。

銀座ソニーパークで行われた「100.

80.60.展」のソニーの事業を振り返

る展示を紹介しつつ今回は、80年代

のソニーを振り返ります

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銀座ソニーパーク「100.80.60.展」

銀座ソニーパーク「100.80.60.展」(4月24日

~5月31日開催)を手がかりに、ソニーの“銀座

の記憶”と1980年代の黄金期を重ねてたどると、

同社が家電メーカーから世界企業へ跳躍した空気

がよく見えてきます。

 銀座ソニーパーク「100.80.60.展」開催当時

銀座でたどるソニーの時間

「100.80.60.展」は、銀座100年・ソニー80年・

ソニービル60年を同時に振り返る企画で、昭和10

0年を機に銀座の街とソニーの歩みを重ねて見せる

展示です。


単なる年表ではなく、10年ごとの空気感を切り取っ

て“街の変化”と“企業の変化”を並べるつくりなので、

ソニーの歴史が生活文化の変化として立ち上がって

きます。


この視点は、技術史というより「暮らしの風景を変

えた会社」としてソニーを見るのに向いています。

1980年代の頂点

1980年代のソニーは、ウォークマンに

象徴される携帯文化の広がり、CDや小

型ビデオカメラ、システムコンポのよ

うな新しいAV体験で、世界のトップ企

業として存在感を強めた時代でした。


特に、音楽を持ち歩くという発想は、それ

までの「家で聴く機器」から「外へ連れ出

す機器」への転換で、ソニーらしいライフ

スタイル提案そのものです。


銀座のショーウインドーに並ぶ製品を見て

育った人にとって、ソニーは“未来が先に

置いてある場所”のように映っていたはず

です。

 この当時大人気だったウオークマン

 後のiPodの原型になりました

映像と音の革命

1980年代のソニーを語るうえで、CDの

普及は大きな節目です。


アナログからデジタルへ移る時代に、音質

や操作性、メディアの扱いやすさを一気に

変えたことで、ソニーは音楽産業のインフ

ラ側にも深く入っていきました。


また、小型ビデオカメラやビデオデッキ系

の進化は、家庭で映像を撮る・残す・見る

という文化を押し広げ、AV機器の王者とし

ての印象を決定づけました。


この頃のソニーは、単に良い製品を作る会社

ではなく、「次の当たり前」を作る会社でし

た。

 CD(コンパクトデイスク)プレイヤー

 CDの登場は、当時、画期的でした。

 音楽のデジタル化への先駆けでした。

 当時、展示品と同等のプレイヤーを

 所持していました。

 パスポートサイズの8mm方式のビデオカメラ

 片手で持てるハンデイカムビデオカメラ

 こちらも大人気でした

世界企業への拡張

1980年代の象徴的な出来事として、コロ

ンビア映画の買収があり、のちのソニー・

ピクチャーズへつながっていきます。


つまりソニーは、この時代にハードウェ

ア中心の企業から、音楽・映画・映像

を含む総合エンターテインメント企業

へと舵を切り始めました。


現在のソニーが、センサー、ゲーム、

映画、音楽をまたぐグループになっ

ている原点は、まさにこの時期にあ

ります。

 この当時のテレビはブラウン管

 でした。

 80年代を象徴するブラウン管

 テレビ群による展示 

この当時は、リバテイのシステムコンポが

大人気でした。

1980年代のソニーは、まさに“勢いそのもの”

でした。


ウォークマンで音楽を街へ連れ出し、CDで

デジタル時代を切り開き、小型ビデオカメラ

で映像を身近にし、さらに映画まで取り込ん

で世界企業へと跳躍したのです

関連先記事リンク

銀座ソニーパーク「100.80.60.展」

体験レポを報告 -4- -1960~70年

銀座とソニーの様子を紹介- 

銀座ソニーパーク 100・80・60展

まとめ

1980年代のソニーは、まさに“勢いそのもの”

でした。


ウォークマンで音楽を街へ連れ出し、CDで

デジタル時代を切り開き、小型ビデオカメラ

で映像を身近にし、さらに映画まで取り込ん

で世界企業へと跳躍していきました

「100.80.60.展」は、技術史としてもカル

チャー史としても非常に興味深く、ソニーに

馴染みのある方はもちろん、そうでない方に

も新たな発見をもたらしてくれる展示でした。

次回は、1990年代を紹介します。

この頃は、プレイステーション、PCVAIOや

携帯電話が登場し、今のデジタル時代の

ベースになる商品が続々と登場しました。

このブログ記事を機会にご一緒に

銀座やソニーの歴史や魅力を

共有できることをうれしく

思います。

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