銀座ソニーパーク「100.80.60.展」「80. -あなたと、ソニーの、ストーリー」。体験レポを報告 -1- 

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ゴールデンウイークに入りました。

過ごしやすい気候になり、お出かけ

日よりな連休になります。

当ブログも、今回は一息ついてエンタメ系

の話題を紹介します。

銀座ソニーパークで開催中の「100.80.60

.展」と「80. -あなたと、ソニーの、ストー

リー。」を見てきました。

今回のイベントテーマは、ソニーの歴史を“年表

で学ぶ”というより、銀座という街の時間と一緒

に“体験としてたどる”展示になりまして、静かな

余韻が残る内容です。

銀座100年/ソニー80年/ソニービル60年が

重なる“時間の重ね方”が面白く、アーカイブとア

ート作品が混ざり、歩きながら発見が続き

知識がなくても、自分の記憶や体験とつながって

楽しむことができるイベントです。

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「100.80.60.展」と「80. -あなたと、ソニーの、ストーリー」

「100.80.60.展」「80. -あなたと、ソニーの、ストーリー」

会期:2026年4月24日(金)〜5月31日(日)

時間:11:00〜19:00(18:30最終入場)

料金:入場無料

会場:Ginza Sony Park(東京都中央区銀座5-3-1)

アクセス:東京メトロ「銀座」駅B9出口直結/JR

「有楽町」駅 中央口から徒歩約5分

 銀座ソニーパークビルの外観です。

 周りは、海外ブランドの電飾ビル

 群の中、コンクリートのシック

 なビルになります。

 地下鉄銀座線の地下連絡通路の

 ソニービルB1階の入り口の柱に

 も今回のイベントの広告がプリント

 されておりました。

「100.80.60.展」は、銀座の街の変化(100年)と、

ソニー(80年)・ソニービル(60年)の歩みを重ね

て見せる展示です。

企業史として“ソニーの出来事”だけを追うのではなく、

その時代の銀座の空気の中にソニーが立ち上がってく

る構成で、自然に読み進められました。

10年ごとの区切りがあるので、気になった年代だけ

拾い読みしてもOK。逆に、最初から順に歩くと「街

が変わる→暮らしが変わる→モノの楽しみ方が変わ

る」という流れが見えてきて、展示全体がひとつの

散歩道みたいに感じました。

「80. -あなたと、ソニーの、ストーリー」

1946年に「東京通信工業」として創立したソニーは、

2026年に80周年を迎えます。

この節目の年に、ソニーの80年を、さまざまな人の

ストーリーから見つめる展示との事。

また、本展示は年間を通して複数回にわたり展開する

シリーズとして開催していくようです。

 

 ソニーパークの玄関口には、今回のイベ

 ントの趣旨が日本文と英文で記載され

 ておりました。

展示の巡回路も紹介されております。

銀座の100年の街並みの変遷と並行して

ソニーの変遷の歩みを振り返る構成

のようですね。 

今回の展示のPark Mapになります。

「100.80.60.展」は、4階からスタート

し、3階、B2階へと展開していく構成

「80. -あなたと、ソニーの、ストーリー」

は、B1階で開催。

「100.80.60.展」 

関連記事リンク

「100.80.60.展」 銀座ソニーパークHP

「80. -あなたと、ソニーの、ストーリー」

 銀座ソニーパークHp

イベントの魅力ポイント:記憶に触れるストーリー設計

今回の展示が上手いのは、出来事や製品をただ

並べるのではなく、「人の記憶」に触れる入口

を用意しているところ。映画や音楽、遊び、日

常のワンシーンのような“体験の断片”が呼び水

になって、観る側の思い出と展示がふっと重な

ります。

会場には11人の作家・アーティストによる書き

下ろし作品も点在していて、アーカイブの硬さ

をほどよくほぐしてくれます。

資料を読んで、作品で立ち止まって、また歩く

——というテンポが心地よく、飽きずに回れま

した。

イベントポップの一つを紹介

タレントのヒロコヒーのエッセイによりますと

所属する芸能事務所が銀座にあるため、

大手を振って「アータね。この街こそが

今日のアタクシの舞台ですわよ」という

気持ちで通っているなど、銀座への

親しみや憧れなどをパークの展示

エッセイに書かれております。

タレントで作家でもある又吉直樹が、

文豪・太宰治が通っていたという

銀座ルパンという酒場を訪れた

エピソードをユーモアたっぷりに

エッセイ紹介したいました。

こうしたタレントの銀座のエピソード

が銀座をより親しみやすくしてくれ

ます。

■“知っている人向け”に寄りすぎず、初見でも置い

 ていかれない

資料→作品→空間の往復で、見方が単調にならな

 

ソニーという企業より、「時代のムード」を持ち

 れる

■過去と現在が同じ場所で呼吸する

 「歴史を学ぶ展示」よりも「銀座を歩きながら、

  過去と今が同じ場所で重なる展示」

銀座ソニーパークB1階の階段

左の壁のタイルは、地下鉄銀座線の昭和当時の

もので、再建築工事の際に見つかったもの

その先に少し見える柱は、前ソニービル時代の

面影を残しております。

昭和の地下鉄銀座線地下通路の壁が、遺構の

ように残っております。

会場スタッフさんに教えてもらったのですが、

壁下に昭和の当時のコンセントの先込み口

も残っていました。

Ginza Sony Parkは、街に対して圧迫感を抑えた

“余白のある建築”が特徴で、その空気が展示の見

え方にも効いていました。

もうひとつの「80. -あなたと、ソニーの、ストーリ

ー。-」は、より“個人の体験”に寄り添う展示です。

銀座ソニーパークの前ビルからの

変遷の様子をパネルで紹介して

おります。

レゴブロックで制作した現在の

1/60のソニーパークビルです。

ソニーパークの歴史が、一冊の本になって

出版されるようです。

こちらの会場に書籍の外枠が展示

製本はこれからで、6月発売。

只今、書籍の予約をしております。

Document of Ginza Sony Park Project

Ginza Sony Parkのグランドオープンに至るまで、

約12年間にわたる思索と実践の記録

ソニー製品に馴染みがある人ほど、「あの頃これで

聴いてた」「このCM覚えてる」と、自分の記憶を

掘り起こしながら楽しめるはずです。

 

 今回のイベント展示の一つ

 YMO(イエローマジックオーケストラ)の

 レコードジャケットが見えます

 ソリッド・ステイト・サヴァイバー」

 いとうせいこう氏が、70年代の銀座と

 ソニーの思い出ということでYMOに

 ついてのエッセイを書かれておりました。

今回の展示の回り方のコツ:全部を真面目に読もうとする

と情報量が多いので、まずは気になる年代やテーマだけ拾

って、面白かった場所をあとで戻って読むのがおすすめで

す。

まとめ

見るより、歩いて思い出す展示

「100.80.60.展」「80. -あなたと、ソニーの、ストーリー

。」は、ソニーの歴史を“見る”というより、“歩いて、読んで

、思い出す”展示でした。

銀座という街の時間と、自分の記憶が静かにつながる感覚が

この企画のいちばんの良さ。展示を見終わったあと、少し

だけ銀座を遠回りして帰りたくなるタイプのイベントです。

次回は、今回のイベントに展示されていました歴代の

ソニー製品の数々とエピソードの数々をご紹介します。

多分、その製品の幾つかは、実際に使用した記憶が

あるものばかりと思います。

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