Vaonis社のスマート望遠鏡Vesperaシリーズ
がプログラム・アップデートにより、月面の
カラー撮影が可能になったとの事です。
Vespera2による天体撮影でおなじみの
静岡県のJhosua氏が、早速、撮影
レポートの手記を送ってくれました。
今回、その手記を紹介します。
また、Vesperaシリーズの新機種が
発表されたそうです。
タイトル画像
月面撮影 VesperaⅡ使用
撮影日 2026年4月2日
撮影者 静岡県 Jhosua氏
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月面のカラー撮影レポート
ここよりJhosua氏の手記になります。
VESPERAシリーズがプログラム・アップ
デートにより月撮影がカラー化したのでテ
スト撮影を行いました。
さて、スマート望遠鏡のVaonis社のVESPERAII。
これに使うアプリとVESPERAシリーズのアップデ
ートが2月27日に行われました。
主な内容は、
■月撮影モードがカラー画像になった。
■月撮影モードで露出やゲイン、彩度などのマニュア
ル調整が可能に。
■月撮影モードでは画像出力形式がjpegだけだったの
が、16bt RAWや、16bit Tiffに対応。
■ついでに太陽撮影モードでも露出やゲイン、彩度など
のマニュアル調整が可能に。
■太陽撮影モードでも画像出力形式がjpegだけだったの
が、16bt RAWや、16bit Tiffに対応。
■アプリ内で画像処理ができるようになった。
というものです。
これ、3月3日の皆既月食に合わせて出したんでしょう
ね。
皆既月食は欠けはじめと皆既中では明るさが極端に違う
ので、従来ではまともに撮れませんでした。
しかも今まではモノクロのみの撮影だったので、皆既
中の赤銅色の月を表現できなかったんですね。
これは大きなアップデートです。
では、ちょっと使ってみましょう。
今回は撮影時にアプリ画面の画面キャプチャを忘れていた
ので、酷く月の状態が悪いです。
そこは気にせずに操作方法だけ見てくださいね。

左下にあるスライダーのアイコンのような
ボタンを押してみます。

すると、各項目とスライダーが出てきますね。
露出やゲインなどを選択して、スライダーで
調節できるわけです。
ただし、スライダーの左側にあるAUTOと
書かれたボタンを押して黒丸状態にしない
とマニュアルにはなりません。
白丸はAUTOの状態です。

露出とゲインを調節して、月の白飛びをおさえて
みます。
これにより、明るくて白く飛んでいた部分も詳細が
見えてきます。

せっかくのカラー化なので、彩度を上げて
色を強調してみます。
これで仕上げた画像がこちら。
色が付いているのがわかりますね。
最初に16bt RAW(fits)で処理してみたのですが、できが
イマイチでした。
そこで8bit jpegから仕上げています。
50枚くらいスタッキングすると、準16bit的に処理できます
よ。

最初にアップデートの内容に太陽撮影についても
触れました。
こちらも16bt RAWに対応と言う事で、太陽の白
色光撮影がより諧調豊かに撮れそうです。
と思って試したのですが、太陽の導入ができませ
ん。
太陽の方向を向くのですが、そこから太陽を見つけ
られずにエラーになってしまいます。
あまりにおかしいのでVaonis社に連絡をとったとこ
ろ、2月27日のアップデートによるVESPERAIIだ
けのトラブルだそうです。
VESPERA1などでは問題は起きません。
次回アップデートで修正版を出すそうなので、しばし
待たれよという事でした。
しかしですね、4月8日のアップデートにて、無事に
撮影ができるようになりました。
ちなみにアップデートが来たら、太陽をいきなり撮らずに、
一回、夜の撮影をお勧めします。
理由はですね、キャリブレーションデータがリセットさ
れてしまうので、夜の撮影で初期化してキャリブレーシ
ョンデータを設定したほうが精度が上がるからなんです
よ。
また、アップデート後の太陽撮影にて、鏡筒が太陽とは違
う方へ向いてしまう場合、観測地を一旦削除して、再登録
しなおすと治ります。
VESPERAシリーズもだんだんと使いやすくなってきました。
SkyColor Studioというアプリ内機能で凝った画像処理もでき
るようにもなりました。
次はどんな機能が追加されるでしょうか。
その前に自分のスマホやタブレットは対応できるでしょうか。
じきに端末側も高性能を求められそうでちょっと心配をして
おります、
はい。
新スマート望遠鏡VesperaⅢ、Pro2が発表!
VesperaとVesperaⅡを保有するJhosua氏より、
Vanios社よりVesperaシリーズの新機種情報が
ありました。
氏によると
光学系の刷新みたいね。それと高解像度化。
ただ、代償として暗くなる。
カメラも変って、赤がより高感度に、青も同じく
高感度になる。
三裂星雲みたいのは、よりカラフルになりそう。
多少暗くなっても、カメラの感度が穴埋めしてくれ
るかな?
今後、当ブログでも、Vesperaシリーズの新機種
情報を紹介しようと思います。
関連記事リンク


Vespera の購入先を紹介
Jhosua氏が今回の撮影に用いたスマート望遠鏡
Vespera Ⅱ。
CPプラス2026でも、サイトロンジャパンの展示ブース
にVespera Ⅱがありました。
スマート望遠鏡としての性能も優れ、フランス製の美し
いデザインも魅力的です。
興味のある方はぜひ、下記リンクをご利用ください
Vesperaは、日本サイトロンジャパンHPやVesperaのHP
からも購入注文できますが、手軽なAmazon からも
購入注文をすることができます。
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関連記事リンク
-次世代望遠鏡の威力と可能性について-
まとめ
Vaonis社のスマート望遠鏡Vesperaシリーズ
がプログラム・アップデートにより、月面の
カラー撮影が可能になったとの事です。
Vespera2による天体撮影でおなじみの
静岡県のJhosua氏が、早速、撮影
レポートの手記を送ってくれました。
今回、その手記を紹介しました。
また、Vesperaシリーズの新機種が
発表されたそうです。
その情報について触れました。
Vesperaシリーズの国内ユーザーはあまり
多くないのではないでしょうか。
Vesperaの撮影画像や最新情報を提供して
頂きました静岡県のJhosua氏に誌面にて
感謝します。

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