ここ最近、中国系望遠鏡メーカーが人気です。
今回は、浜松スペースハンタークラブの会員、
今村守孝氏が、SVBONYの SC571CCにつ
いての手記を書きましたのでここに紹介しま
す。
タイトル画像
SVBONYの SC571CCで撮影した
りょうけん座の球状星団 M3
撮影者 今村守孝氏
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SVBONYの SC571CC
ここより今村氏の手記になります。
SVBONY社が今年2月に発売したAPS-C
サイズの冷却CMOSカメラです。
ZWOの冷 却APS-Cカメラと比べて8万円
ぐらい安いため,購入してみました。
SC571CCは、2600万画素IMX571 BSI
センサーを搭載したAPS-C天体写真カメラ
です。
23.4×15.7mmのセ ンサーで3.76µmの
ピクセルです。
80%を超える高い量子効率(QE)と16ビット
ADCの広 いダイナミックレンジ、ゼロ・アン
プグローが売りです。
ソニーの背面照射型 IMX571 APS-Cサイズ
センサーはASI2600MC Proと同じもので、
ASI2600MC Proが24.5万円ほどなのです
が、私が購入したときSC571CCは16.6万
円でした。

購入してみて助かったのはカメラ前面の
ネジがM42でZWOと同じだったことで
す。
今までメインで使ってきたASI294McPro
のフィルターボックスとかキャノンEFマウ
ント変換アダプターとかがそのまま使える
ので新たな出費がなくて助かりました。
一番困ったのは、撮影ソフトです。
今までZWOの 撮影ソフトをダウンロードして
使ってきたのですが SVBONY では使えません。
そこで撮影制御ソフト N.I.N.A. を使い始めた
のですが、あまりに機能が多す ぎて使いこな
せていません。

71歳なので新しいことに 適応が鈍くて
全く困ったものです。
さらに購入後、撮 影したくてもずっと
天気が悪くテスト撮影が1回でき ただ
けです。
7月後半は晴れ始めたのですが、金、土、
日は観望会が連続してあり、また夜に
なっても高温多湿で雲も出たりで、サボ
っています。
以下に1回撮影したものを載せます。
M3 球状星団
6.3等 視直径18′
距離32000光年
りょうけん座
北天の球状星団のベスト3に入る。
年齢は65億歳

2026年5月18日(月)19:41~ 3分×31 枚
、-5℃、合計露出93分 DAS NGS-1 Filter
使用 SVBONY SC571CC μ210+レデュ ー
サー 1961mm F9.34 gain200 NJP E-Z
EUSⅡ オートガイドなし。
ステライメージ10 フォトショップ
浜松市中区上浅田自宅
この撮影と、動作テストをしていて気づいたのが、
ケーブル端子のUSB-Cの接触が時々悪くなり カ
メラが動作停止していたことがありました。
USB-Cを抜き差しし直すと直りました。
私の個体の問題なのかは不明です。
今後もう少し使い込んでみないとASI294McPro
より良いのかは不明です。
なおカメラの接続はASCOMで行っています。
引用文献
浜松スペースハンタークラブ会誌 ほし
第201号から引用
SVBONYの SC571CC購入先リンク
今回の紹介のCMOSカメラは、手軽なアマゾンで購入可能です。興味のある方はぜひ下記リンクをご利用ください。
まとめ
ここ最近、中国系望遠鏡メーカーが人気です。
今回は、浜松スペースハンタークラブの会員、
今村守孝氏が、SVBONYの SC571CCにつ
いての手記を書きましたので紹介しました。
中国メーカーからリーズナブルな価格で高性能
なスペックが続々と販売されますね。
手記の掲載の承諾を頂いた今村氏に誌面にて感謝
します

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